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超人気ドラマにも出演していた ハリウッドNo.1のいじられ俳優ライアン・レイノルズがデッドプールに出会うまで(1/3 ページ)

「デッドプール&ウルヴァリン」公開中。

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 映画「デッドプール&ウルヴァリン」が7月24日から劇場公開中。今でこそ押しも押されもせぬ人気俳優ですが、デッドプールという当たり役を得るまでに出演した「グリーン・ランタン」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」といった作品は自らこすり倒すいじられ要因となっています。新作公開を記念し、ライアン・レイノルズの歩みを紹介します。


「グリーン・ランタン」(画像はYouTubeから)

デッドプールを初めて演じた映画

「デッドプール&ウルヴァリン」予告|俺の世界を救いたいんだ編|7月24日(水)最速公開

 地元カナダで俳優デビューしたあと、アメリカへ活動の場を移すと当時の人気ドラマ「X-ファイル」(1996)にゲスト出演。1979年公開の同名ホラー映画をリメイクした「悪魔の棲む家」(2005)では主人公のジョージ・ラッツ役を演じました。

 一方、シリーズ3作目「ブレイド3」(2004)では、肉体改造をしてヴァンパイアハンターのハンニバル・キング役を演じるも結果は振るわず、のちに「デッドプール2」公開時にはデヴィッド・ベッカムに「謝るべき」作品とこき下ろされています。

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それを言っては……(画像はYouTubeから)

 さらに「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」(2009)では、初めてデッドプール/ウェイド・ウィルソン役として映画出演。のちの「デッドプール」シリーズとは完全に別人だったことが今に至るまでいじり倒される格好のネタとなることに。設定上ほとんどなかったことにされている作品ですが、シリーズでは鉄板としてフル活用されています。

映画『デッドプール2』ベッカムちゃんにデップーガチ謝罪映像

運命の出会い


「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」に登場するレアな顔出しウェイド(画像はYouTubeから)

 「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」と並ぶライアン最大のいじられ映画、それが「グリーン・ランタン」(2011)。スーパーマンやバットマンと世界観を同じくするDCコミックシリーズの映画化で、ライアンは主人公のハル・ジョーダン役を演じました。

 興行的にも批評的にも成功したとは言い難い作品ですが、「デッドプール2」で終盤の大きなネタとして昇華されたほか、私生活ではヒロインを演じたブレイク・ライブリーとゴールインしています。

Green Lantern - Trailer

 その他にサイコホラーコメディー「ハッピーボイス・キラー」(2014)ではデッドプールにつながるクレイジーな役柄を好演。2016年に「デッドプール」シリーズがスタートして以降は、「名探偵ピカチュウ」(2019)「フリー・ガイ」(2021)「ブルー きみは大丈夫」(2024)とコンスタントに話題作へ出演し続けています。

X-Men Origins: Wolverine Trailer "Ooh! Shiny." | Trailer | 20th Century FOX
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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