“歌ネタで大ブレイク”コンビ、月給10万円に過去激減していた……口利かないほど不仲&局Pとケンカで「地獄の時期」「何にもなくなりました」(1/2 ページ)
お笑い芸人としての第2章が始まりつつある「クマムシ」。
お笑いコンビ「クマムシ」の佐藤大樹さんと長谷川俊輔さんが、千原ジュニアさんのYouTubeチャンネルに登場。人気が乱高下した10年間のコンビ活動を振り返っています。
露出低下で収入とコンビ仲が悪化
長谷川さんが「あったかいんだからぁ~」と歌い、佐藤さんが突っ込むスタイルの“アイドルソング漫才”でブレイクした「クマムシ」。
2015年には楽曲「あったかいんだからぁ♪」でCDデビューを果たしており、「第57回日本レコード大賞」特別賞を受賞。さらに、同年度のブレイクタレントランキングでは第6位にランクインするなど人気急上昇コンビとして注目されていました。
しかし、チャンネルへゲスト出演した2人の話によると、とにかく明るい安村さんが同じ年の下半期に大ブレイクしたこともあって露出が激減。テレビ番組へのレギュラー出演も減り、佐藤さんがアーティスト活動への違和感をいだくようになったことも手伝ってコンビ仲も悪化する中、情報番組のプロデューサーと佐藤さんがケンカする事件が発生してしまいます。
そんな危機的状況に加えて、佐藤さんの遅刻で長谷川さんの怒りが限界突破。階段の踊り場で思わず背負い投げしたため、2人は口を利かなくなるほどの不仲になったといい、長谷川さんは当時の空気感を「何にもなくなりました」「地獄の時期でした」と表現しており、月収10万円ほどの経済的苦境に陥っていたことも明かしていました。
コンビを救った「ロッチ」の言葉
長谷川さんは“転落”後、たびたびお世話になっていた「ロッチ」中岡創一さんに「もう1回ちゃんと相方と向き合ってやったほうがええで」「怒られたらウッとなるから」「怒らずにちゃんと接してあげたら?」とのアドバイスを受け、「(佐藤さんは)ダメな奴ですけど、そこを良い笑いに俺が変えてあげられてなかった」と改心。
佐藤さんに歩み寄った結果、コンビ仲は修復し、現在は地方への営業でネタを披露しているとのこと。「ナイツ」塙宣之さんからの声がけで、浅草「東洋館」で漫才を披露することもあるといい、佐藤さんは「めちゃくちゃウケます」「居場所ここだったな」と晴れやかに語っていました。
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