「みんなアザラシ幼稚園の24時間配信見よう」 SNS投稿きっかけで蘭保護センター話題に かわいいアザラシに癒やされる人が続出(1/2 ページ)
オランダにあるアザラシのリハビリ・研究センターのライブ配信が、「アザラシ幼稚園の24時間配信がかわいい」というX(Twitter)の投稿をきっかけに注目を集めています。
Xの投稿きっかけで話題に
話題になっている配信を行っているZeehondencentrum Pieterburenは、病気や怪我をしたアザラシや孤児のアザラシを保護して海に帰す活動を行っています。
保護したアザラシの子どもの様子はYouTubeでライブ配信されており、その様子をXユーザーのホカホカ通信(@hokahoka_times)さんが「アザラシ幼稚園」として紹介すると、「かわいい」と約14万件のいいねが集まりました。
配信ではアザラシの子どもたちが気ままに過ごしている様子が見られます。チャット欄には日本語のコメントが多数投稿され、「ほっこり」「かわいい」と癒やされている人が多いようです。
Zeehondencentrum Pieterburenは寄付で運営されているとのことで、チャット欄には寄付をしたというコメントもみられます。寄付は公式サイトで受け付けており、アザラシを選んでお魚代を寄付できるようです。
なお多数の人が訪れたためか、公式サイトは一時クラッシュ。センターも日本で話題になっていることを把握しており、チャット欄に日本語の説明を投稿しています。
日本にもアザラシの保護施設
なお日本にも野生のアザラシを保護・飼育している「とっかりセンター」(北海道紋別市)があり、飼育員の解説を聞きながら間近に生態観察ができる「アザラシランド」と、アザラシへのえさやり体験ができる「アザラシシーパラダイス」で構成されています。
画像はZeehondencentrum Pieterburenの配信から
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