ニュース

“2007年くらいの一発屋”、「新宿野戦病院」でネタキャラ&名前出されネット沸く 放送後発言で「普通にぶっ飛んだ」「興奮冷めやらぬ」(1/2 ページ)

キレッキレだったあのころ。

advertisement

 お笑い芸人のにしおかすみこさんが8月8日にInstagramを更新。7日に放送されたテレビドラマ「新宿野戦病院」の第6話で、自身の名前が突然登場したことに言及しています。


女王様ネタで人気を博したころのにしおかすみこさん(画像はにしおかすみこInstagramから)

ドラマで“女王様”に「親の介護とかしてるしね」

 同作の第6話では、新宿歌舞伎町にある「聖まごころ病院」の院長の息子で主人公でもある高峰享(仲野太賀さん)が、NPO法人「Not Alone」新宿エリア代表でありながらも、実はデリバリー女王様も営んでいる南舞(橋本愛さん)を追って彼女を指名します。しかし舞は既に引退しており、代わりに現れたのは舞の同僚である若井あかね(中井千聖さん)でした。

 あかねは拘束椅子に座り開脚した状態の亨に「信頼関係なんです、SMって」「これってボランティアにも通じるんです」と語るも、理解されていないと感じるや、ムチを振りかざします。その姿におそれをなした亨は必死の形相で、「にしおかすみこも今、親の介護とかしてるしね。でも人には向き不向きとかありますよね」と言い訳を始めるのでした。

advertisement

ドラマに出演中の橋本さんと仲野さん(画像は「新宿野戦病院」Instagramから)

 にしおかさんといえば、2000年代前半にボンデージを着用した女王様キャラで人気を博していたほか、最近では80歳を迎えた認知症の母を介護する生活でも知られるだけに、あかねと亨の一連のコミカルなやり取りを目にして、にしおかさんを彷彿とさせていたという声がSNSでも上がりました。

 ひょんなことで“注目の人”となったにしおかさん。8日にInstagramを更新し、「『にしおかすみこ』と名前を出していただき、普通に家で観て、ぶっ飛んだのはどこのどいつだい? あたしだよ!!!」と当時の持ちネタを交えてアピールしました。

 「野戦病院」での描写を教えてくれたという人たちに感謝する一方、「えええ嬉しい 興奮冷めやらぬ」「2007年くらいの一発屋」とちゃめっけたっぷりにコメントするのでした。


現在のにしおかさん(画像はにしおかすみこInstagramから)

 この投稿には「観てましたー! びっくりしましたね!」と驚く声や「な、な、懐かしーーーーーい」「懐かしいです エンタの神様を思い出します」という声の他、「再ブレイクのマグマが沸々と…」「すみこさん、ドラマ出てほしい」とリクエストする声も寄せられています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.