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【インタビュー】台湾チア界に舞い降りた日本人チア 「Uni-Girls」ChihiroとNozomiに聞く「台湾チアに魅了される」理由(3/4 ページ)

Uni-Girlsの風神雷神コンビ感あって好き。

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海外で活動するということ

―― お2人のInstagramを見ていると、Chihiroさんは包子さん、NozomiさんはMinaさんとよく一緒にいるイメージがあります。

Nozomi メンバーみんなと仲良いですが、特にその2人は面倒を見てくれるお姉さんたちという感じです。Minaちゃんは日常会話は問題ないぐらい日本語上手ですし。

 今は台南に住んでいますが、台南にいる時は台南に住んでいるメンバー、それこそ包子などと一緒によくお出かけしたりしますね。最近好きなのはカフェに行くこと。台南に限らず台湾はおしゃれなカフェがいっぱいあるので、カフェに行ってちょっと勉強したりするのも好きです。

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Chihiro 包子は中国語をメインに話しますが、意思の疎通は取れますね、顔とジェスチャで(笑)。

―― ちなみに、日本語を話すメンバーの方で、どなたが1番日本語が上手なのでしょうか?

2人 AIRU(アイル)ちゃん。

―― 福岡ソフトバンクホークスでも活躍した李杜軒さんを兄に持つアイルさん。日本の岡山県共生高校に留学経験もあると聞きました。

Chihiro AIRUちゃんはコミュニケーションを取る上で、すごく良くしてくれます。打ち合わせのときに中国語で言われたことを日本語で教えてくれたり。連絡事項がちゃんと分かっているか不安なので、助かります。

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包子さん
Minaさん
AIRUさん

―― 日本のファンが足を運ぶこともあるかと思いますが、そんな方に野球だけでなく、台南でお勧めしたいお店などはありますか?

Chihiro マンゴーの産地の玉井農園(編注:台南の玉井は台湾マンゴーの名産地として有名)!

Nozomi Uni-girlsのメンバーに聞いても台湾のマンゴーはおいしくて安い、中でも台南のマンゴーが1番おいしいと。台南に来たらぜひマンゴーを食べてほしいです。

今後の思い

―― 今後、Uni-girlsとしてチャレンジしたいことなどあれば教えてください。

Nozomi 2023年10月に台湾チアになりたいと思ってから、たくさんのことが猛スピードで決まって、将来を考えきれていないというのが正直なところですが、NPBのチア経験がある日本人2人で台湾に来たので、将来的には日本と台湾プロ野球の架け橋になれるような仕事ができたらいいなと漠然と考えています。

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Chihiro 台湾のチアの方はバラエティー番組やCMに出演されたりもしているので、もしチャンスがあれば、そういったものに出演できればすごく良い経験になるように思います。台湾で中国語を学べたので、その中国語を活用したお仕事ができればいいなと。

―― ありがとうございます。日本のファンにメッセージをお願いします。

Nozomi 日本から台湾に来て、日本人チアとして台湾のプロ野球をもっともっと盛り上げようと頑張っているので、ぜひ一度遊びに来てほしいです。台湾野球の応援スタイルや球場の雰囲気は、日本とは違う独特なものなので、台南の球場に来て体験していただきたいです。私たちと一緒に統一ライオンズを応援しましょう。

Chihiro まずは、私たちが台湾に渡ってからも、応援していただいている日本のファンの皆さま、ありがとうございます。台湾の方たちは温かくてとても良い国です。台湾に訪れた際には、台南の球場に立ち寄って、私たちに会いに来てください。台湾は、おいしい食べ物がいっぱいあります。来る際はお勧めするので、聞いてくださいね! これからも応援よろしくお願いします。


ありがとうそしてありがとう

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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