「Creepy Nuts」の楽曲巡り、ネットで一部問題視の声　「適当な事言わないで」「放送前に事実確認の方よろしくお願いします」（1/2 ページ）

　「Creepy Nuts」のDJ松永さんが8月19日にXを更新。同日に放送された「EIGHT-JAM」で「Creepy Nuts」の楽曲について分析された発言に言及し、「事実と異なる謎考察やめて～」と注意を促しました。

　「EIGHT-JAM」では、「Ado特集」として、Adoさんについてトーク。その中で、歌手の今井マサキさんが「うっせぇわ」について、声色の変化について称賛していました。

　ネットでは「本間さんと今井さん、プロ目線で適切な分析、勉強になる」「今井さん本当凄いな」とプロの目線での考察に感嘆の声が上がっていました。

　一方、「うっせぇわ」が音楽界に及ぼした影響を聞かれると「『Bling-Bang-Bang-Born』は、この曲がなかったら生まれてないんじゃないかって思ってるくらい」と「Creepy Nuts」の楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」を例に挙げ、自身の考察を述べていました。

　それに対しネットでは「適当な事言わないでほしい。R－指定はAdoが出てくる以前から声色を変えるラップやってるから」「こういう曖昧な考察はやめて頂きたい それだけ影響力のある番組」「放送前に事実確認の方よろしくお願いしますね！」など問題視する声が上がっていました。

　同番組に出演したこともある「Creepy Nuts」のDJ松永さんも「事実と異なる謎考察やめて～」と忠告。リポスト欄では、今井さんが「勉強不足でした。すみません。撤回してお詫びします」とコメント。自身のXでも「Creepy Nutsさんはずっと前から声質を変える歌い方をされてたんですね。色んなご指摘を受けました！　ごめんなさい！　僕の勉強不足でした」と謝罪。また、「EIGHT-JAM」8月25日放送回が「HIPHOP特集」でもあることから、「来週のエイトジャムでHIP HOP勉強します」とつづっています。