四肢欠損症のママタレント、4歳娘がぶつけた“1番つらい言葉”にショックの大号泣 活動休止レベルの心労に「愛情はどうすれば伝わるんですか?」(1/2 ページ)
ゆっくり休んでほしい。
先天性四肢欠損症のタレント・佐野有美さんが8月20日にYouTubeを更新。4歳娘をめぐる“育児の悩み”を涙ながらに打ち明けています。
娘のひと言が突き刺さり……「1番つらいんです」
先天性四肢欠損症で生まれ、NHK Eテレ「バリバラ~障害者情報バラエティー~」に出演するなどタレントや講演家として活動している佐野さん。2020年に第1子女児を出産しており、YouTubeチャンネルでは娘との日常を多く発信してきました。
先日まで親子で手足口病に感染していた佐野さんは今回の動画で、娘を久々に保育園へと登園させたことを報告。「いつもは楽しい会話しながら送りに行くんですけど、今日は無言になってしまいました……」「久しぶりに……疲れちゃった」と娘とギクシャクしていることを目に涙を浮かべながら告白しています。
佐野さんは、「何があったの? って思うと思うんですけど、よくわかりません」と正直な胸の内を吐露。手足口病でお盆の間は家にこもりきりになり、元気を有り余していた娘の要望に応えきれない日々が続いていたそうで、愛犬の世話をしている最中に娘が「(私が)1番じゃないんだね」と愛情不足を訴えるような言葉をこぼしたといいます。
佐野さんは、「その言葉が1番つらいんです」と大粒の涙を流しており、「愛情はどうすれば伝わるんですか? どうすればこちらも愛情を感じることができるんですか? わかんないです」と愛情を注いできた娘との問題に大きなショックを受けた様子。
「今は理想と現実の差をすごく感じています」「どんなことにも余裕を持って優しく対応できる母親になりたい」など理想とのギャップに苦しんでおり、しばらくはYouTubeの更新を休止することを発表しています。
視聴者からは、「ママが壊れないでいることが大事よ。無理しないで。ちゃんとお子さんに愛してること、伝わっているよ」「色々と大変なこともありますよね。更新も出来る時で全然大丈夫なので、ゆっくり休んで下さいね」「泣くことも大事。謝らないでください。ゆっくりやすんでね」など励ましのメッセージが多く寄せられました。
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