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「昭和8年の冷やし中華」は現代とどう違う? 当時のレシピで作ってみた結果に反響(1/3 ページ)

冷やし中華はじめましょう。

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 暑い夏……いや、この暑すぎる夏にやはり食べたくなるのは冷やし中華。そんな中でYouTubeにアップされている「昭和の冷やし中華 誕生時の作り方」と題した動画がユーモアに富んだ内容で話題となっています。

 動画を投稿したチャンネルは、さまざまな料理風景を公開している「Genの炊事場 SUIJIBA」。今回は昭和8年(1933年)のレシピを元にした「昭和の冷やし中華」を作っていくことに。ちなみにGenさんは昭和について「あまちゃんが生き残れない弱肉強食の時代」と動画で言い切っていました。本当か……?


こちらに収録されたレシピを参考に作ります

 昭和のテレビ風なナレーションに加え、しっかりとノスタルジー漂う映像加工が施されている冷やし中華の調理工程。

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しっかり出汁をとります

チャーシューも作ってカットします

 「出汁取り」「錦糸卵作り」「野菜のカット」など次々と手際よく、具材を用意していくGenさん。麺をゆでる最終工程の後、同系色の具が隣にならないなどの配慮をした上で、冷やし中華がついに完成。癖の強い編集の一方で、出来上がった料理はストレートにおいしそうです。


ゆでた麺をしっかり冷やして盛り付けます

完成です。ナレーションは笑えるけど、しっかりおいしそう

 Genさんによると、味は「現代の冷やし中華とは全くの別物」「素朴」「上品なお味」と、淡泊なもよう。酢と醤油と砂糖を加えると現代っぽくなるそうです。

 この動画に対しコメント欄には「40代前半の私ですが、幼少期に祖母が作ってくれた冷やし中華の具材に似ていて懐かしくなりました!」「懐かしい冷やし中華でしたぁ 凄く美味しそうでしたぁ」など称賛の声が寄せられたほか、昭和オマージュの動画作りに対しては「古臭い映像に丁寧な言い回し そしてちょいちょいぶっこんでくる毒舌 これですよ」「Genさんはやっぱ昭和シリーズですな」といったコメントも寄せられています。

動画提供:Genの炊事場 SUIJIBAさん

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