サーティーワンのアイス全種類、アメリカ人夫に食べさせたら……　あの日本限定フレーバーに表情が一変「……なぜ人気なの？」（1/2 ページ）

　サーティーワンアイスクリームを初めて食べるアメリカ人夫の様子がYouTubeで公開されました。日本人妻と一緒に31種のフレーバーに感想を言いながら食べる姿は、記事執筆時点で6万1000回以上再生されています。

アメリカ人夫と日本人妻の日常

　投稿したのは、17歳で留学し大学院を卒業するまでアメリカで生活をしていたナルミさんがアメリカの文化やトレンドをわかりやすく伝えるチャンネル「なるチャン」。アメリカ人の夫・ジェイコブさんとの日常も公開しています。

はじめてのサーティーワン

　「初めて○○を食べてみた」シリーズが好評な「なるチャン」の視聴者から「今度はサーティーワンを」のリクエストがあり、それに応えた企画となった今回の動画。ナルミさんは31種類のサーティーワンアイスクリームをドドーンとテーブルの上に置きました。

　ご存知の人も多いと思いますが、日本では「サーティワン」でおなじみのアイスクリームショップは、米国をはじめ海外では2人の創業者の名前である「バスキン・ロビンス」と呼ばれています。フレーバーの種類も日本とは全く別のようで、今回ジェイコブさんは日本のサーティーワンに初挑戦なのです。（マリオ味だけはなぜか食べたことがあるのだとか……）

甘党だけどコメントは辛口なジェイコブさん

　買ってきたアイスクリームを箱から出して並べてみると……32個!?　溶けてしまうので気にせずいきましょう！　「ロッキーロード」から始まり、次々と実食していく2人。「おいしいけど食感が……」「誰得？」など、ジェイコブさんのコメントはなかなか辛口です。そんなジェイコブさんが初めて「素晴らしい」と絶賛したのは「ストロベリーチーズケーキ」でした。

　次は好き嫌いの分かれる「チョコレートミント」でしたが、2人とも苦手と言っていた割には食べた後は「悪くない！」と表情が変わりました。ポップな見た目が人気の「コットンキャンディー」は、綿飴の味を忠実に再現していて、「日本人が商品に名前をつけると、その通りの味がする」とビックリしていました。

「ポッピングシャワー」はアメリカにはない！

　ナルミさんが「コレはすごい人気があるよ」と取り上げたのは、「ポッピングシャワー」。ジェイコブさんは「なぜ人気なの？　何それ？」と不思議そう。それもそのはず、「ポッピングシャワー」はアメリカにはないのです！　直訳すると「はじけるシャワー」もよく分からないと思いながら食べた感想は「バニラを緑に染めただけ？」と厳しめ……。

　最後の「杏仁豆腐」まで、すべてを味わって、2人がそれぞれ決めた優勝フレーバーは、ジェイコブさんがフルーツを使ったシンプルでサッパリ系の「レモンシャーベット」と「オレンジソルベ」。そしてナルミさんは、もう一度買うならどれかなと考えて「バニラ」でした！　最後に、「これは完全に個人的な意見です」と断っていますが、全部のフレーバーにそれぞれの好みがあってとても興味深いものでした。

食べたくなっちゃった人が続出

　動画には、「サーティワンのCM来そうなくらいの動画ですね」「明日サーティワンに行って杏仁豆腐味を試したいな」「冒険しないけど、これ見たら、冒険したくなった！」「31で31種類全部買うの子供の時の夢でした　その夢は叶えてませんがなるみさんの動画で叶いましたー」などのコメントが寄せられています。

　以前はジェイコブさんのアメリカの実家で過ごす1日が興味深いと話題になったナルミさん（関連記事）。自身のX（Twitter）アカウント（@narumishikiya）では、Podcast番組「シノブとナルミの毒舌アメリカンライフ」の更新情報を伝えています。

画像提供：YouTubeチャンネル「なるチャン」さん

（Yuki ブログ／Instagram）

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