『ちいかわ』最新話、スイカを食べるちいかわたちのもとにモモンガ登場 うさぎがちいかわを“守護る”展開にほっこり(1/2 ページ)
ハチワレの心は博愛か無関心か。
ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が8月25日に更新されました。モモンガとうさぎとスイカの話の続きです。
※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています
アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX(旧Twitter)で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。
基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回は、ちいかわたちが三者三様のスイカの食べ方を見せる話でした。
ちいかわがモモンガにむちゃぶりされるも……
25日に更新された最新話は、ちいかわたちと一緒にモモンガもスイカを食べようとする話です。
「食べさせろッ!!」という叫び声とともにモモンガが現れます。自身を指さすかわいいポーズでハチワレに“スイカを見つけたのは自分だ”と暗に伝えるモモンガ。同じポーズでうさぎは「それを転がしてきたのだ」と伝えます。
ハチワレはモモンガに「ありがとッ、スイカ!!」とスイカを手渡します。モモンガはそのスイカをちいかわに見せて「種を…取りなッ」と命令をしますが、ちいかわは心底嫌そうな顔をして「エッ…、……ヤダ……」と拒絶します。
しかし、モモンガはさらに強要を続け、ちいかわは大声で「ヤダーーーーッ」と叫びます。それを見たハチワレは「アララ」とびっくりした顔をするばかり。
そこにプッと飛ばされたスイカの種がモモンガの額に当たります。種を飛ばしているのはうさぎ。プッ、プッ、プッと連続してスイカの種を飛ばし、モモンガはばったりとその場に倒れました。
「種…、はくんだッ」と、前回種を飲む派であることが判明したうさぎが種を飛ばしていたことに何かを思ってにっこり笑顔で伝えるハチワレ。でも、うさぎは「ハァ?」と何もなかったような顔をするのでした。
Xでは、ハチワレとモモンガの距離感に対して「ハチワレだけがモモンガに友好的だが裏を返せば関心が薄い」「ハチワレはモモンガに対してドライ」「距離感絶妙」と、絶妙に感じる声が寄せられています。
また、モモンガからちいかわを救ったうさぎを「うさぎとちいかわの絆好き」「さりげない“守護”り力、ほんまイケメンムーブ」「さりげなく助けるうさぎカワイイ」と、絶賛する人もいました。
(物書きモトタキ)
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