ニュース

「いくつ知ってる?」 花王が歴代のロゴを紹介→「三日月が左向きになった理由」など興味深い話続々(1/3 ページ)

戦前のデザインがインパクトすごい。

advertisement

 化学メーカー花王のブランドマークといえば、擬人化された三日月。その変遷をまとめた公式の解説動画が興味深いです。

こんなにいろいろあったんだ!

 公式Instagramによると、月のマークが生まれたのは1890年で、デザインを手掛けたのはなんと創業者の長瀬富郎氏。初代の月は右向き(下弦の月)で、煙とともに「花王石鹸」の文字を吐き出していました。

ちょっとシュール

 その後何度かのマイナーチェンジを経て、1943年には月が左向きに(上弦の月)。これから満ちていく上弦の月のほうが、縁起が良いとの考えからだそうです。

advertisement

 三日月は戦後もブラッシュアップが続けられ、親しみのある形に。現在花王グループのロゴは「Kao」の英文字のみとなっていますが、三日月は「花王の志を表すシンボルであり続けている」とのことです。

シンボルとしての三日月は、今でもテレビCMや公式SNSに登場しています

画像は花王公式Instagramより引用

読まれている記事

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  3. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  4. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  5. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. ウソだろ…… フリマに5000円で売っていた“信じられない商品”に思わず二度見 「やっぱり寂しい」
  8. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  9. そば屋の看板のはずが…… 雪で“別の店”みたいになってしまった光景が北海道の豪雪のすさまじさを物語る
  10. ブックエンドの“じゃない”使い方が200万再生 驚きの発想に「痒いところに手が届く」「参考にします」