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吉野家、ダチョウ肉を使った「オーストリッチ丼」6万食限定販売 モモ肉とヒレ肉をローストビーフ風に(1/2 ページ)
“第4の肉”と位置づけて商品開発を進める。
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吉野家は8月28日11時から、「クッキング&コンフォート」スタイルの約400店舗で、ダチョウのモモ肉とヒレ肉をローストビーフ風に仕立てた「オーストリッチ丼」にガラスープを添えて提供する。合計約6万食の数量限定で、なくなり次第販売終了となる。
ダチョウ肉にはホースラディッシュの醤油たれとサワークリームのホワイトソース、玉子の黄身を添えている。特にクセやくさみがなく、一枚一枚に厚みがあって、ジューシィな赤み肉ならではのうまさを味わえるという。
吉野家ホールディングスが展開するオーストリッチ(ダチョウ)に関する事業
吉野家ホールディングスは、同日オーストリッチ(ダチョウ)に関する事業を開始。今後、食・健康に加えて美容の面で取り組んでいくとしており、ダチョウの飼育、研究、商品開発・販売を行う100%子会社のSPEEDIA(スピーディア)で展開。食糧の種類の集中化を防ぎ多様な食糧によって健康を維持するための研究を進めていくとしている。
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今回の「オーストリッチ丼」のほかにも、研究結果を生かし美容効果が期待できるオーストリッチオイルを配合したスキンケア商品「グラマラスブースターオイル」などの販売も進めている。
吉野家が牛豚鶏以外の肉を使用するのは今回が初めて。吉野家にとってSPEEDIAのオーストリッチミートは“第4の肉”との位置づけで、今後もダチョウを使用した商品開発を行い、オンライン通販での商品販売も検討していくとしている。
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