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サカナクション山口一郎、うつ病の副作用に「非常にしんどい」 夏フェスへの出演多数も「いつか沈んでしまうのではないか」(1/2 ページ)

自身の調子を伝えました。

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 うつ病を公表していたロックバンド「サカナクション」の山口一郎さんが8月30日にInstagramを更新。現在の調子を伝えるとともに、「この病気を公表し音楽を続けていく事は想像より、しんどい事なのかもしれない」と胸の内を明かしています。


うつ病の症状について投稿する山口さん(画像は山口一郎公式Instagramから)

 山口さんは、2022年5月に帯状疱疹と診断されたことを明かし、同年7月には倦怠感や疲労状態などの不調が続き、休養を発表。バンドの全国ツアーをキャンセルしていました。

 その後、2024年1月のソロツアーでうつ病を公表。4月からは、およそ2年ぶりとなる「サカナクション」の全国アリーナツアーが開催された他、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など夏フェスに出演していました。

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 そんな中、山口さんは「鬱病には『揺り戻し』という頑張れた一日の後にケチをつける副作用が存在する。今、フェスによる『揺り戻し』の繰り返し無限ループから抜けられなくて、非常にしんどい」と上がり調子に見える一方、内面とのギャップが生じている様子を伝えています。

 「早く慣れなければ、早く新しい習慣を身につけねば」との思いから、通院や慎重な行動を心がけ、回復へ向け務めているとのこと。しかし、「どうにも沼に足を取られて、濁った泥面に浮かぶ死んだ蝉のように、いつか沈んでしまうのではないかと怯えてしまう」と心境を明かしました。

 また、こうした心境を明かすことにも懐疑的な意見を述べた山口さん。「発信すれば誤解を生むし、黙っていても違う誤解のされ方をする。この病気を公表し音楽を続けていく事は想像より、しんどい事なのかもしれない」と自身の思いを伝えています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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