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「CSI:マイアミ」終了から12年……キャストの現在 チーフほか引退したメンバー、“FBIに転職”した捜査官も(1/3 ページ)

シリーズ随一の火薬量。

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 科学捜査班の活躍を描く犯罪捜査ドラマ「CSI:マイアミ」の放送終了から12年。キャストの現在をまとめました。


「CSI:マイアミ」(画像はAmazon.co.jpから)

 「CSI:マイアミ」は現在まで続く「CSI:科学捜査班」シリーズの初スピンオフ作品で、2002年から2012年まで10シーズンが放送。米フロリダ州マイアミが舞台の作品は、他シリーズと比べると火薬量の多さが特徴で、銃を手に自ら現場へ出る主人公の積極的姿勢も相まって銃撃戦や爆発事件といった“派手さ”が目立ちました。

デヴィッド・カルーソ(ホレイショ・ケイン役)

 サングラスがトレードマークの“チーフ”ことホレイショ役を演じたデヴィッド・カルーソは番組終了後、俳優業を引退しました。それ以降、俳優として目立った活動はなく、アートディーリングなどのビジネスに専念しています。

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エミリー・プロクター(カリー・デュケイン役)


現在のエミリー・プロクター(画像はエミリー・プロクター公式Instagramから)

 チームの古参としてホレイショの信頼も厚いブロンドの捜査官カリーを演じたエミリー・プロクターは、番組終了後は家庭に集中するため一時活動を休止。「ホワイトカラー」などのテレビ番組にゲスト出演することはあったものの俳優活動は限定的で、現在は慈善活動、環境問題に情熱を注いでいます。

アダム・ロドリゲス(エリック・デルコ役)


現在のアダム・ロドリゲス(画像はアダム・ロドリゲス公式Instagramから)

 カリー同様初期からホレイショを支える捜査官デルコ役を演じたアダム・ロドリゲスは番組後も順調に俳優業を継続。「クリミナル・マインド FBI行動分析課」では科学捜査班から一転、肉体派のFBI捜査官として行動分析学を用い凶悪犯を逮捕していました。また映画「マジック・マイク」シリーズでは時たまドラマでも見せていた肉体美を生かしてストリッパー役を演じ、新たな一面を印象付けました。

ジョナサン・トーゴ(ライアン・ウルフ役)

 シリーズ途中から加わったくせ者捜査官ウルフ役を演じたジョナサン・トーゴも、シリーズ終了後にはさまざまなテレビや映画作品に参加。「コバート・アフェア」「LUCIFER/ルシファー」といったドラマ作品にゲスト出演したほか、自ら制作会社を立ち上げ、監督業にも挑戦しています。

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