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「強制中澤裕子」って何なんだ! Xに突如誕生した謎のトレンドを所属事務所が謝罪「中澤姉さんだからこそネタにも笑いにもなる」(1/3 ページ)

レジェンドのみに許される説得力。

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 9月12日夜から13日にかけて、X(Twitter)に降って沸いたトレンドワード「強制中澤裕子」。パワーワード誕生のきっかけを作った所属事務所が謝罪しています。

後輩の退所発表がきっかけ

 ご存じ中澤裕子さんはモーニング娘。およびハロー!プロジェクトの初代リーダーで、現在は結婚後に移住した福岡県を拠点にタレントとして活動。主にハロプロOGが所属するファンクラブ「M-line club」に籍を置き、6月にはバースデーイベントを開催しました。

 そんな中澤さんがトレンド入りを果たしたきっかけは、後輩で元「つばきファクトリー」のメンバー、小片リサさんが所属事務所からの退所を12日に発表したことがきっかけです。

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退所を発表した小片リサさん(画像は小片リサ公式Instagramから)

 小片さんもハロプロOGとして、2021年以降は「M-line club」に籍があったものの退所に伴い公式サイトでは「ファンクラブサービスは2024年9月末日をもって終了」することが発表。複数のメンバーが在籍する同FCでは登録時に「好きなメンバー」を設定できるシステムになっていて、小片さんを選択していた会員は登録変更が必要となることに。

 この告知テキストに、変更期限までに手続きがなされない場合は「好きなメンバーの欄は『中澤裕子』となりますので予めご了承下さい」の一文が含まれていたことでハロプロファンは大騒ぎ。


修正された小片さんに関するサービス終了のお知らせページ(画像はエムラインクラブオフィシャルファンクラブ公式サイトから)

 「好きなメンバー登録変更しないと強制的に中澤裕子登録になるのちょっとじわじわ来ている」「昔から普通にある言葉みたいにみんなが『強制中澤裕子』って言ってんの面白い」「2023年の9月10日に裕子の火柱で話題になり、2024年9月13日に強制中澤裕子で話題になる裕子 これがスター性ってこと!?」「強制中澤裕子という中澤姉さんだからこそネタにも笑いにもなる概念」「強制中澤裕子、って史上最強のパワーワードだな」とレジェンドならではの説得力が大きな反響となっています。

25周年記念コンサートでソロ曲披露時に登場した通称「裕子の火柱」(スライド2枚目)

 なお現在公式サイト上では上記のテキストは修正され、「※誤った文章が掲載されておりました。お詫びいたします」と謝罪文も追加されています。一部からは門出でのミスに眉をひそめる反応もあったものの、おおむね面白おかしく観測されていました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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