「え!? 天才!!!?」「かわいいー!!」 水フェルトで作った“推しポケモン”のポーチが200万再生 ポケGOデバイスに「サイズバッチリ」(1/3 ページ)
袋状にする方法が目からウロコ。
「Pokemon GO Plus +」を持ち歩けるポケモンの羊毛フェルトポーチを作る動画がInstagramに投稿されました。そのかわいさが反響を呼び、記事執筆時点で約121万回以上表示されています。
フェルトでポーチを作るには?
投稿者は羊毛フェルト作家のすゆあん(@saori_surunnuage)さん。以前は息子さんに作ったサメのGPSポーチが話題になりました(関連記事)。
今回は母親の誕生日プレゼント用に、水とせっけんを使って羊毛を絡み合わせていく「水フェルト(※)」と呼ばれる手法で、「母の推しポケモン」のポーチを作ります。
※水フェルト……水(またはぬるま湯)と石けんを使って、羊毛の繊維同士を絡み合わせてフェルト化させる手法のこと
まず、気泡緩衝材(いわゆる“プチプチ”)で型紙を作り、その上に黄色の羊毛を並べて水をかけます。
水フェルトで作るポケモン
手でよく圧したら、全体に石けんを付けこすってフェルト化させます。それができたら一部をカットして中の型紙を取り出します。これで、袋状に整形されました。目からウロコのやり方だなぁ……。
その後、丸めてこねるとサイズが小さくなり、ゆすいで乾かしたあとニードルで整形していきます。手足や顔のパーツを付けていくと次第に完成像が見えてきました。これは……コダックだ!
サクサクというニードルの心地よい音をさせながら、全てのパーツを付けて形を整えるとコダックのポーチが完成。スマホゲーム「Pokemon GO」と連携するデバイス「Pokemon GO Plus +」がぴったりと収まるサイズで、チェーンも付けたので服やバッグからぶら下げられます。
「すっごい可愛い」「サイズバッチリなのすごい」
プレゼントした母親も喜んでくれたというハイクオリティーな作品に、「え!? 天才!!!? ゴープラ入るとかポケモン好きにたまらないですね」「サイズバッチリなのすごい」「す、すごい!! 感動しました……」「コダック好きなのでめっちゃかわいー! と思いました」「すっごい可愛い」などの反応が寄せられています。
すゆあんさんは今回の投稿の他にも、Instagramで数多くの作品を公開しています。
画像提供:Saori すゆあん/羊毛フェルト作家(@saori_surunnuage)さん
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