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【インタビュー】「ビジュx笑顔xダンス」の完成度がすごい…… 台湾人気チア「Fubon Angels」丹丹に話を聞いた(1/4 ページ)

DAN DAN 心魅かれてく。

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 球場を盛り上げ、選手とファンをつなぐチアリーダー。中でも、台湾プロ野球(CPBL)のチアリーダーは数年来、日本のファンからも熱い視線が向けられています。


今回は「Fubon Angels」の丹丹さんにインタビュー。かわいいが過ぎる

 ねとらぼでは、チュンチュンやリン・シャンをはじめ、日本人チアリーダーのKAHOさん、Chihiroさん、Nozomiさんらへの取材を通じて台湾チアの魅力をお届けしています。今回お話を聞いたのは、「富邦ガーディアンズ」のチアチーム「Fubon Angels」(以下FA)の丹丹さん。チームもチアも情熱あふれる“熱さ”が知られる中、抜群のビジュと愛くるしい笑顔、そして華麗なダンスでファンを長年魅了し続けている丹丹さんとはどんな人物なのでしょうか?

動画で見る丹丹

ダンス命! の丹丹

―― 丹丹さんがチアリーダーを目指したきっかけがあれば教えてください。

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丹丹 小さいころからダンスを習っていたのですが、ダンスを仕事としてずっとやっていこうと考えたときに、選べる道は多くなくて。ダンスを続けていける道の1つとしてチアリーダーの仕事を選びました。

―― ダンスがルーツにあるんですね。台湾芸術大学では舞蹈学系でしたよね。チアリーダーになる前から野球に興味はありましたか?

丹丹 小さいころに父と一緒に見ていたくらいですね。バスケの方が知識があったので、チアとしてのキャリアの最初はバスケチームで、その後野球チームのチアに加入したんです。富邦への入団が決まってから当時父と見ていたときのことなどを思い返したりして。

編注:丹丹さんは2015年から2018年まで台湾のバスケチーム「台灣啤酒(台湾ビール)」のチアに所属。2019年に現在のFubon Angelsに加入している


舌ペロ丹丹

動物病院とのダブルワーク時代を思い出す頑張り屋さん

―― チアリーダーとしてチームで活動する中で、うれしかったこと、大変なことをそれぞれ教えてください。

丹丹 どんな仕事にも大変な面はありますし、私の場合も自分で選んだ仕事、自分の好きなダンスを仕事にしていますが、それでも大変なことはあります。チアになりたてのころは特に多かったです。

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 チア加入当時は、動物病院の仕事とのダブルワークだったんです。動物病院の仕事が15時に終わってから、16時の球場集合に急いで駆け付けることもザラでした。今はチアの仕事も多くなり、動物病院の方は(フルタイムで働くのは)時間的に厳しくなってきたので、余裕があるときに手伝うぐらいの形になっています。

動物病院での丹丹

―― 反対に、チアをしていて面白い部分はどんなところですか?

丹丹 FAに入ったころの私は、比較的静かで人見知りをするタイプでした。それがいったんチームの中に入るとみんな活発で、一緒に祝日やクリスマスを過ごしてプレゼント交換をしたり、本当に良い環境でたくさんの人と知り合えました。急に友人が増えたような感じでうれしかったです。これからもたくさんの日々をメンバーと過ごしていきたいなと思います。

ファンとは「友達のような距離で付き合えたら」

―― 丹丹さんの球場でのパフォーマンスやSNSを見ていると、ファンをとても大切にされている印象です。ファンと接する上で心掛けていることはありますか?

丹丹 ファンのみんなと話したり、接する機会を増やすよう意識しています。私は、ファンのみんなと友達のような距離で付き合えたらと考えています。一緒に遊んだり、配信でお話したり、さまざまな形で向き合っていけたら良いなと。これからもファンとの交流を続けていきたいです。

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―― 2024年からはFAの衣装部門責任者にも就任されました。

丹丹 大変ありがたいことに、衣装のデザインなど、私たちに与えてくれる裁量がすごく大きいです。だからこそ、しっかり資料を集めた上で、(イベントのコラボ相手の)企業がどんなスタイルを好むか話し合いしながら衣装を決めています。時にはクールにカッコよく、時にはかわいく、さまざまなスタイルの衣装を試していけるのは本当に面白いです。

―― ヤマハとコラボされた際の衣装は特に好評でした。

丹丹 あの衣装は、すごくクールでセクシーな感じで、いつもの健康的でかわいい感じとは違った非日常感があるのも良かったんじゃないかなと。

ヤマハコラボdayの丹丹
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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