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UCCによる「人には教えたくないおいしいコーヒーの淹れ方」が目からウロコ! 専門スタッフ「生まれて初めてやったんですけど、これすごいですね」と驚き(1/2 ページ)

コーノ式ドリッパー。

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 UCC上島珈琲が「人には教えたくないおいしいコーヒーの淹れ方」を紹介する動画をYouTubeで公開しました。ドリッパーを変えるのか!

ネルドリップのような味わいを実現

 動画を投稿したのは、コーヒーに関する豆知識や自宅で使えるテクニックなど紹介するUCC上島珈琲のコーヒー専門チャンネル「UCC コーヒーアカデミー」(@ucc6096)。

 今回は視聴者にアンケートを実施した「人には教えたくない自分だけのおいしいコーヒーの淹れ方」を専門スタッフが実践。ペーパードリップで、ネルドリップのような濃い味わいのコーヒーを淹れる方法を紹介しています。

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 なおネルドリップとは布をフィルターとして淹れる方法で、布を意味する“フランネル”から来る呼び名。ペーパードリップと比べてコクと深みがある濃い味わいになることが特徴です。


人には教えたくないおいしいコーヒーの淹れ方

コーノ式ドリッパー

 ネルドリップライクな味わいを実現するために使用するのは、一般的に使用難度が高いとされる「コーノ式ドリッパー」。短いリブやゆっくりとした落ち方が特徴で、専門スタッフも「やはり抜け方が遅いですね」「上にあるお湯の色が濃く見える」など抽出段階で違いを実感しています。


コーノ式ドリッパーで抽出

抽出段階で違いを実感

飲み比べてみると……

 普段から使用している円錐ドリッパーで淹れたコーヒーと飲み比べてみると、「濃度感はしっかりしていますね」「ネルのようなコクが」「生まれて初めてやったんですけど、これすごいですね」などコーノ式ドリッパーの効果に驚きのコメント。

 またコーノ式ドリッパーと相性がいいコーヒーの話題では、「ちょっとコクと苦みのパンチがある感じのが相性が良さそう」「浅煎りは難しそう。ゲイシャとかアイスとか」と解説しています。


濃度感が特徴

相性がいいコーヒーも紹介

 動画コメント欄では、「コーノ式ドリッパーは、中粗挽き以上の挽目に対応していて、ネルドリップのように淹れるといい」「時間かけて落とせば濃くなると云うことですか」「難しいとは思いますがメーカーの枠を越えたドリッパーの比較をやってもらいたいです」などの反応が寄せられました。

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画像はYouTubeチャンネル「UCC コーヒーアカデミー」から引用

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