北島三郎、“サブちゃん仕様”の車椅子で1年半ぶり表舞台　米寿を迎えた歌唱姿に「御大お元気そう」「感無量です！」（1/2 ページ）

　歌手の北島三郎さんが11月5日、J：COMホール八王子で開催されたコンサート「令和・歌の祭典2024～昭和、平成、令和、歌とともに～」に出演。主催企業「日本クラウン」の公式Instagramでは、車椅子に乗りながら歌唱する姿が公開されています。

約1年半ぶりのステージ

　北島さんがファンの前で歌声を披露したのは、2023年6月に閉館間近の中野サンプラザで開催されたコンサート「さよなら 中野サンプラザ音楽祭令和・歌の祭典2023」以来、約1年半ぶり。

　今回のコンサートには美川憲一さん、瀬川瑛子さん、細川たかしさん、藤あや子さん、鳥羽一郎さんら日本の歌謡界を代表する29組が出演し、10月4日に米寿を迎えた北島さんを盛大に祝福しました。

サブちゃん仕様の車椅子

　日本クラウンの公式Instagramでは、きらびやかな車椅子に乗った北島さんを豪華メンバーが囲んだ集合写真や、北島さんがステージ上で楽しそうに歌う姿などオフショットを公開。ファンからは、「北島御大もお元気そうですね」「すごい面々ですね」「北島三郎さんもお出演嬉しいです」「北島三郎さんの歌声を生で聴くことができて、感無量です！」など反響が寄せられています。

　北島さんは当時80歳だった2016年に風呂場で転倒し、持病の頸椎の痛みが悪化したことで一時は車椅子生活に。手術とリハビリを経て順調に回復し、2020年ごろまでは自分の足でステージに立つ姿も見せていました。