「絶対作りたい！」　管理栄養士が教える“感動級”秋の作り置き4品　季節感たっぷりの彩りレシピに「さすが食のプロ」（1/3 ページ）

　タンパク質と野菜がしっかり取れる作り置きレシピがYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で28万再生を超えています。

秋の味覚

　投稿したのは、「簡単おいしく栄養満点」をモットーにYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」でさまざまなレシピを発信している管理栄養士の中井エリカさんです。

　以前、蒸し暑い夏を乗り切るためにおすすめしたい料理7品が話題になりました（関連記事）。今回は、秋の食材を使いつつ1品でタンパク質と野菜がしっかり取れる作り置きレシピを4つ紹介します。

「豚肉とキャベツと切り干しの塩昆布炒め」

　1品目は「豚肉とキャベツと切り干しの塩昆布炒め」です。まずはキャベツ4分の1玉をざく切りにし、切り干し大根を水で戻します。戻している間に、片栗粉をまぶした豚こま肉を中火で炒めました。

　豚肉に半分ほど火が通ったら、キャベツを加え中弱火で4分蒸し焼きに。水気を切った切り干し大根を加えて炒め、塩昆布としょうゆで味を調整します。火を止めて、最後に削り節を混ぜ合わせたら完成です。

「焼ききのこと鮭の南蛮漬け」

　次に紹介するのは「焼ききのこと鮭の南蛮漬け」です。まずは漬け汁を用意し、食材をカット。きのこは蒸し焼きにし、鮭は薄力粉をまぶしてレンコンと一緒に焼きました、焼いた食材を漬け汁の入った容器に移し、最後に小ネギを散らしたら完成！　秋の味覚たっぷりでとてもおいしそうです。

　このほかの2品、「豚肉と春菊のごま和え」と「鶏むね肉と彩野菜のマヨポン炒め」の詳しい作り方は動画で確認できます。

　秋らしくて簡単な作り置きレシピに、コメント欄では「感動しました！」「さすが食のプロが考えるレシピ」「絶対作りたい！」「炒め物に切り干し大根は斬新」「身近な材料で出来るのが助かる」「酒の肴（さかな）にもよさそう」といった声が寄せられました。

　中井さんは、YouTubeチャンネル「食堂あさごはん」のほか、Instagram（@erika_pyys）やX（@erika_nakai）でもさまざまなレシピを公開しています。書籍『管理栄養士のひたすら野菜の作りおきBOOK』も販売中です。

「食堂あさごはん」動画まとめ

動画提供：YouTubeチャンネル「食堂あさごはん」