そうはならんやろ!? おじいちゃん先生がナイフ1本で絵を描いたら……二度見必至の展開に「…ぇえ?…どうしてぇ?」(1/2 ページ)
“弘法筆を選ばず”とはこのこと。
水彩画講師が“ナイフ1本で海辺の風景画”を描いたら……? “おじいちゃん先生”として人気の画家・水彩画講師の柴崎春通さん(@shibasaki_art)が描いた絵が、X(Twitter)で話題に。この投稿は記事執筆時点で31万回以上表示されています。
今回は風景画をナイフで描く挑戦!
自身のSNSで、オリジナル作品や画法などの情報を発信している柴崎さん。「Watercolor by Shibasaki」(X、YouTubeチャンネル、Instagram)では、さまざまな技法を駆使して絵画を描く様子を公開しています。
今回は、「上手くないから面白い! 絵筆を使わず、ナイフ一本で自由に描いちゃお」のメッセージとともに、美しい水彩画の制作過程画像を4枚投稿しました。
今回使用するのは、ペインティングナイフです。1枚目、キャンバスには既に鉛筆で下書きされた風景画があり、そこにナイフを使って色を乗せていきます。絵具を少し画用紙に置いてあとはナイフで薄く伸ばす様子を2枚目、3枚目で投稿。薄いパステルブルーの色が広がっていきます。
そして、4枚目では途中の過程をすっ飛ばした、完成した水彩画が登場。とても美しい海辺の景色が描かれ、印象派のモネの絵画を見ているかのようです。どこをどうしてこうなった!?
しかし「上手くないから……」は大謙遜だったようで、さすがはベテランの画家、すばらしい風景画が出来上がっていました。
「素晴らしすぎます、毎度」など感嘆の声
これまでにも柴崎さんは同様の“4段落ち”ネタを投稿してきたこともあり、ファンからは「【定期】そうはならんやろ!」「お茶目だけどバッチバチの実力派な魔法使いみたい」とのツッコミも。また作品の出来栄えに「素晴らしすぎます、毎度」「ありがとうございます」「本当に感動した」「印象派のモネみたい」「簡単に言ってるけどすごく上手い」「凄いですねいつも尊敬します」などの声が寄せられています。
なお、詳しい製作過程はYouTubeに公開されています。
画像提供:Watercolor by Shibasaki 柴崎春通(@shibasaki_art)さん
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