「そうはならんやろ！」 おじいちゃん先生が鉛筆1本でトラを描いたら……あまりの急展開が1300万表示「なるほどわからんすごい」（1/2 ページ）

見事な4段落ち。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　ベテラン画家が“鉛筆1本でトラの絵”を描いたら……？　“おじいちゃん先生”の愛称で親しまれている画家で絵画講師の柴崎春通さん（@shibasaki_art）が描いた絵が、X（Twitter）で話題に。ラフな下絵から完成までのとんでもない変化に注目が集まり、記事執筆現在までに1300万回以上表示され、約14万件の「いいね」を獲得しています。

　YouTubeなどのSNSでも作品や画法などの情報を発信している柴崎さん。運営しているYouTubeチャンネル「Watercolor by Shibasaki」では、さまざまな技法を駆使して絵画制作する様子を公開。チャンネル登録者数が180万人を突破するなど人気を博しています。

トラを描くおじいちゃん先生

　今回、柴崎さんが投稿した4枚の画像は、鉛筆1本でトラを描く様子です。1枚目では鉛筆を持った笑顔の柴崎さんが登場します。

鉛筆を持った柴崎さん

　2枚目では、トラの顔や体の位置を決めてパーツを描くためにあたりをつけています。さらに3枚目では、鼻や耳など具体的なパーツの位置が丸や楕円などで描き入れられました。

トラの目の位置など、あたりをつける柴崎さん

鼻や耳などの場所も定まり……

　そして最後の4枚目では、途中の過程を全て飛ばした完成画が登場。まさに百獣の王たる威厳をたたえたトラが、どっしりと寝そべってこちらをじっと見つめています。どうしてこうなった!?

4枚目の完成したトラの絵

相変わらずの“4段落ち”への反響

　これまでにも柴崎さんは同様の“4段落ち”ネタを投稿してきたこともあり、ファンからは「そうはならんやろ〜（いつもの）」「なるほどわからんすごい」と圧倒される声の他、「こんな4コマ漫画は柴崎先生以外では認められていない!!!!」「3枚目と4枚目のギャップが笑えてしまうwww」と突っ込む声も寄せられていました。

　なお、トラの絵を描いていく様子はYouTubeで公開されているので、気になった人はぜひチェックしてみてください！

画像提供：Watercolor by Shibasaki　柴崎春通（@shibasaki_art）さん