「信じたく無い」 中山美穂さん急死で芸能界から続々追悼 土屋太鳳、森口博子、“気の合う親友”らが悲しみの声(1/2 ページ)
コンサートが予定されていました。
俳優で歌手の中山美穂さんが12月6日、東京都内の自宅で亡くなっていたことが分かりました。54歳でした。訃報を受け、俳優仲間や中山さんと交友があった芸能人らが続々追悼コメントを発表しています
土屋太鳳、森口博子ら芸能界から追悼続々
中山さんと2019年放送のドラマ「Wの悲劇」(NHK)で親子役で共演した俳優の土屋太鳳さんは「あまりにも突然すぎて。太鳳ちゃん、と呼びかけてくださった声が昨日聞いたばかりの声のように心に響くのに。ご一緒したのは辛い内容の作品だったけれど待ち時間は笑顔に溢れていました。あたたかい記憶しかありません」とし、「忙しいでしょう?眠れているの?とずっと気遣ってくださっていました。そのあとも、メッセージをくださったり…言葉になりません。とても美しいかたなので今も美しい空のどこかで歌っていらっしゃるような気がします」とInstagramで追悼しています。
中山さんと同じデビュー年(1985年)の歌手、森口博子さんはラジオ番組「KISS&SMILE」(BAYFM78)に生出演し、「信じられないというか、動揺しているとかいうか、なんでという気持ちでいっぱい」とし、「生放送なのにごめんなさい、(気持ちの整理が)まだつかなくて。美穂ちゃんどうしちゃったんだろうという気持ち」と言葉を詰まられながら話していました。
さらに、2024年の舞台「西遊記」で共演した俳優の片岡愛之助さんは、6日に自身のブログで「今このブログをあげようとしていたら、中山美穂さんのニュースが。いまはまだ信じられないです 信じたく無いです」の悲しみの声を漏らしています。
“気の合う親友”の芸人も悲しみの声
また、中山さんの“気の合う親友”であるお笑いコンビ「インスタントジョンソン」のじゃいさんはX(Twitter)を投稿し、「辛すぎるけど、泣かないように頑張ります」と投稿。2人は9月に放送されたバラエティ番組「アウト×デラックス2024」(フジテレビ)に出演し、気の合う親友であることを明かしていました。
自宅の浴室で倒れていた
中山さんは1985年にドラマ「毎度おさわがせします」(TBS)でデビュー。アイドル歌手としても活躍し、「世界中の誰よりきっと」「ツイてるねノッてるね」などが大ヒットしました。
新聞各紙などの報道によると2024年12月6日、中山さんは浴室で倒れているところを発見され、死亡が確認されたとのことです。同日には大阪「Billboard Live OSAKA」でライブ「Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live」を開催予定でしたが、「体調不良のため」と急きょ中止が発表されていました。また、2025年には全国各地でライブを開催する予定でした。
所属事務所「ビッグアップル」は公式サイトで「あまりに突然の出来事で、弊社も驚きと悲しみで呆然としております」とコメントを発表しています。なお、死因等の詳細は現在確認中とのことです。
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