「中毒になるくらい毎日遊んでます」――モデル・SHELLYさんが教えてくれたFacebookの楽しみ方

Facebookの新サービス発表会に登場したモデルのSHELLYさんが魅力を語った。写真の共有やいいね!ボタンなどを使って、なかなか会えない友達とも、よく会っている友達とも楽しんでいるという。

» 2011年06月08日 18時50分 公開
[山本恵太,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 Facebookの新サービス「チェックインクーポン」の発表会にモデルのSHELLYとユージさんが登場。「中毒になるくらい毎日Facebookで遊んでます」というSHELLYさんが、Facebookの楽しみ方を語った。

モデルのSHELLYさんとユージさん

 「こういった仕事をしてると、いろんな情報をいち早くキャッチしなくちゃいけないじゃないですか」とFacebookを使いこなしているSHELLYさんは語る。一方ユージさんは「もちろんFacebookやってますよね?」と聞かれて、「もちろん知ってますよFacebook……。ごめんなさい、やってないです」。友達で使っている人は多く興味は持っているのだが、始めるきっかけがなかったという。

 海外に友達が多いSHELLYさんは「なかなか会えない友達と近況報告をするのに便利」と話す。Facebookのユーザー数は全世界で5億人を超えており、その数は増え続けている。一方で、「しょっちゅう会ってる友達ともすごい使う」という。特に写真の共有に使うことが多いそうだ。そこでユージさんは「え、写真を共有できるんですか?」と質問。SHELLYさんに「そこからー?」と笑われてしまった。

 「例えば10人くらいで遊んで、そのときの写真を自分のページにアップし(て写真に友達の名前をタグ付けし)たら、タグ付けした友達にそれが通知されるから一人一人に送る必要がないの」とSHELLYさん(注:写真のアップは、公開範囲に応じてタグ付けしていない友達にも通知される)。写真に写った人の顔に名前をタグ付けできるため、知り合ったばかりの人の名前が思い出せないときも、タグ付けされた写真ですぐ確認することができる。実名制を掲げるFacebookならではの機能と言える。

 イベント中盤からはFacebookの森岡康一日本副代表が登場。「Facebookは実名制なので、例えば昔の友達がFacebookに登録するとすぐつながることができます。昔の思い出話をしたり、近況を共有することもできます」と話すと、ユージさんは「もしかして高校3年間片思いだったあの子も見つかるかもしれないんですか? アメリカでハリウッド俳優やってる俺のおやじとも連絡とれるんですか? 何で今までFacebookやってなかったんだろう!」と始めるきっかけを見つけた様子。

 SHELLYさんも、「小学校ときの友達と今更メールしても、何書こうみたいなところあるじゃないですか。それがFacebookだと、その人の近況を読んでいるだけで、あの子は今こういうことしてるんだとか、こういうところに住んでるんだってのがわかるので、便利なんです」と語る。

「いいね!」と「スポット」

「なかなか近いですねー。撮れてますかー?」とSHELLYさん

 Facebookの特徴的な機能の一つに「いいね!」ボタンがある。SHELLYさんは、「いいね!って押すだけで押されたほうも、あっいいね!って言ってもらえた!とコミュニケーションを取ることができるんです。例えば、レディー・ガガの曲いいよねーって思ったらビデオのリンクを自分のページに貼ります。それを見た友達が、またいいね!って押してくれる。情報がすごい簡単に交換できる」と説明。ユージさんは「俺マメじゃないから、みんなにいちいち送るのが面倒くさくなっちゃって。(Facebookだと友達に一斉に送ることできるから)俺チョー向いてるわ。ミスターFacebookになれるかもしれない」とFacebookの魅力に気付いたようだ。

2人は森岡氏の実演を真剣な顔で見つめていた

 イベントでは森岡氏が位置情報を友人と共有するスポット機能を実演した。まわりにFacebookのスタッフがいたため、画面は森岡氏の友達だらけ。「こんな近くにいるんなら、会おうよ」という使い方ができるという。ユージさんが「逆に、俺は一人でいたいんだっていうときはどうすればいいんですか?」と質問すると、森岡氏は「スポットを押して、一人でいたいと書いてくれればいいです」とアドバイスして会場が笑いに包まれた。

 最後に、Facebookを始める気になったか聞かれたユージさんは、「ここでいろいろ聞いてから、始めたくなったらやろうと思ってたんですけど、今日はPCを持ってきているので、即行でやります!」と答えた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/21/news027.jpg 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  2. /nl/articles/2411/20/news049.jpg 高校生の時に出会った2人→つらい闘病生活を経て、10年後…… 山あり谷ありを乗り越えた“現在の姿”が話題
  3. /nl/articles/2411/20/news222.jpg ディズニーシーのお菓子が「異様に美味しい」→実は……“驚愕の事実”に9.6万いいね 「納得した」「これはガチ」
  4. /nl/articles/2411/20/news050.jpg プロが教える「PCをオフにする時はシャットダウンとスリープ、どっちがいいの?」 理想の選択肢は意外にも…… 「有益な情報ありがとう」「感動しました
  5. /nl/articles/2411/20/news054.jpg 「防音室を買ったVTuberの末路」 本格的な防音室を導入したら居住空間がとんでもないことになった新人VTuberにその後を聞いた
  6. /nl/articles/2411/20/news027.jpg 「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
  7. /nl/articles/2411/21/news083.jpg 間寛平、33年間乗り続ける“希少な国産愛車”を披露 大の車好きで「スカイラインGT-R R34」も所有
  8. /nl/articles/2411/21/news085.jpg 「もしかしてネタバレ?」 “timeleszオーディション”候補者がテレビ局を退社 ディズニーの“船長”としても話題
  9. /nl/articles/2411/18/news107.jpg 走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
  10. /nl/articles/2411/21/news018.jpg グルーミングが出来ない生まれたての子猫、とんでもない体勢になり…… 想像以上のへたくそっぷりに「どこにも届いてないww」「反則級」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  4. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  10. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた