メイド喫茶が電脳化! デジタルとリアルのメイドがお迎えします

サイネージで萌えキャラが動くなど、メイド喫茶に「電脳仕掛け」を施した「電脳喫茶☆電脳酒場『めいどりーみん』」が12月6日に渋谷にオープンする。

» 2011年11月28日 17時19分 公開
[ITmedia]
画像 「電脳喫茶☆電脳酒場『めいどりーみん』」のイメージ画像

 電脳と萌えの世界へようこそ、ご主人様――メイド喫茶「電脳喫茶☆電脳酒場『めいどりーみん』」が12月6日、東京都渋谷区にオープンする。サイネージに住む萌えキャラが店内の状況に合わせて動き出すなど、店内にさまざまな「電脳仕掛け」を施しているのが特徴だ。

 電脳喫茶☆電脳酒場「めいどりーみん」の店内は、絵文字や顔文字などが30万個以上描かれた「電脳ウォール」で覆い尽くされている。「電脳ウォール」に埋め込まれたサイネージ「電脳ディスプレイ」には、アニメーションで描かれた萌えキャラ「小さなメイド」が5人住んでおり、店内の状況に合わせて反応する。例えば、店内でクリームソーダができたら、「クリームソーダできたらしいよ!」「誰のだろ? 誰のだろ?」「楽しみ!!!」と騒ぎ出すといった感じだ。

 天井にはブロック型のシーリングライト「電脳ブロックライト」がいくつもつるされている。ジャンプして叩くと「ボコッ」と音が鳴り、ほかのライトとも連動しながら色が変化。小さなメイドたちもそれに合わせて、走り出したり歌い出したりする。もちろん店員として「リアル」のメイドもおり、葉っぱ型のステージ「電脳ステージ」の上でライブを披露。メイドは飛び跳ねると「ぽよーん」と音が鳴る「電脳トランポリン」で遊んだりもする。

 チームラボと、秋葉原を中心に展開するメイド喫茶「めいどりーみん」を運営するネオディライトインターナショナルが共同開発した。チームラボは同店を従来のメイド喫茶とはちょっと違う、新しいエンターテイメント空間「電脳ランド(電脳遊園地)」としている。漫画に出てくるような骨付き肉を模した「電脳漫画肉」(990円)など限定メニューも用意。営業時間は午後3時から11時までで、年中無休。


画像 「電脳ステージ」と「電脳トランポリン」のイメージ画像
画像 「電脳ウォール」。絵文字ばっかりでかわいらしいデザイン

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」