ニュース
» 2013年07月16日 09時45分 公開

三石琴乃が「次、直進です!」 スマホがカーナビになる「ドコモ ドライブネット」は声もすごかった【PR】

ドライブするならカーナビは普通の声が良い? それとも有名声優さん? そりゃあ声優さんに決まってるでしょう!!

[ねとらぼ]

 昔のカレはドライブデートが好きだった。ハンドルを握るのはカレ。私はカーナビを見て「次、右だって〜」などと口を挟みつつ、助手席を温める係。快適に走行しているうちはデートも順調で、おしゃべりが弾む。2人だけの空間が楽しい。だがひとたび渋滞にハマるとさあ大変。進まないことにお互いイライラして無口になっていく。カーステレオで気を紛らわせるのも限界がある。

 そんな時ナビが冷静に話しかけてくる。「長時間の運転お疲れ様です。安全運転を心がけましょう」――はいはい分かってるってば! こっちだって好きで長時間ドライブしてるわけじゃないの(泣) だいたい何よその冷たいしゃべり方はぁぁぁと、ナビの気遣いにすら腹を立ててしまう。ああこんな時、せめてナビの声だけでももっとステキだったら癒されるのになあ。

 ハッ昔話が長くてすみません。気が短い2人の恋はあっけなく終わり、時は流れて2013年。スマートフォンがカーナビになる時代がやってきた。なかでも「ドコモ ドライブネット」はすごい。本格カーナビなみの機能をスマホで実現したうえ、ナビ音声を有名声優が提供しているらしい。日高のり子に三石琴乃、小林清志……萌えから渋声までそろっている。これ私が求めてたやつや!

画像 車のダッシュボードに置いてさっそく使ってみよう

さっそく使ってみた

 「ドコモ ドライブネット」は専用のアプリとクレイドルを使うとスマホやタブレットが“本格カーナビ”になるサービス。地図の閲覧や更新(年2回)、周辺施設検索などの基本機能を無料で使え、さらに月額315円<税込>を支払うとルート案内や音声のキャラ変更といった機能が加わる。一般的なカーナビは地図の更新が面倒だったり、費用がかかったりするので、いつでも最新の地図が使えるのはありがたい。

画像 アプリ画面はこんな感じ

 クレイドルは端末とセットで使うと最新の渋滞情報を受け取ったり、位置情報の精度を高めたりできる優れものだ。クレイドルに内蔵されたクルマ用GPSレシーバー、加速度センサー、ジャイロセンサーによってより正確な自車位置を表示でき、GPSの電波が届きにくい高架下やトンネルの中でも安心感がある。シガーソケットから給電しているので端末を充電することも可能だ。

 そして個人的にオススメしたいポイントはなんといってもナビ音声。これまでも期間限定で神谷明や平野文、豊崎愛生の音声を配信してきたが、6月27日〜8月26日までは第2弾として小林清志と三石琴乃をラインアップした。アニメにそれほど詳しくなくても1度は聞いたことがあるであろう有名キャラの“中の人”たちとドライブできるというわけだ。


画像画像 メニューでは「キャラクター変更」からナビ音声を選択できる。ドコモダケもいるよ!

 試してみたい、試してみたい、試してみたい。うるさくわめいていたらアニメ好きの上司が車を出してくれることになった。えー上司とデートぉ? あんまりときめかないんですけどぉ。ブツブツ言いながらも私は助手席にスタンバイ。ナビの音声は上司の好みで三石さんを選択! 続けて、目標をセンターに入れてスイッチ……じゃなくて、目的地をナビにセットして案内開始。上司の車、発ッ進! 向かうはもちろんあの聖地・箱根だ。

声優ナビの威力たるや……

 さて箱根と言えば温泉、それから2つの聖地として知られる。1つは三石さんでおなじみの某アニメ(大人の事情で名前は出せないけどみんな分かるよね?)。もう1つは駅伝。そんなわけでドライブのスタート地点は駅伝のスタート/ゴール地点でもある東京・大手町にした。高層ビルに囲まれたこの場所でも専用クレイドルのおかげか、現在位置はバッチリあっている。いいぞいいぞ。


画像画像 音声操作で目的地をセット(左)、「ルート探索条件」から推奨ルートのほか距離優先なども選べる(右)

 今回のドライブに使ったのは手の平サイズのスマホ。画面は一般的なカーナビに比べて小さいがあまり気にならない。ダッシュボードに置いても日光のせいで画面が見づらいということもなかった。目的地の検索には音声操作機能を使った。「箱根駅伝ミュージアム」と話しかけると正確にサクッと入力。認識精度の高さに驚く。後は目的地にピンが立ち、ルートが検索されて……こんなあっけなくスタートできるのね。

 程なくして首都高に突入した。「この道、苦手なんだよな〜」と上司がぼやく。ご存知、首都高はドライバー泣かせな道だ。混んでるし、合流と分岐が頻繁にやってくるし、カーブは多いし、短い距離で車線変更を強いられたりする。助手席に乗っていてもちょっとドキドキするくらいだ。ナビの案内も「(♪ポーン)その先、右です」「続いて250メートル先、左です」などとせわしない。

画像 さあ首都高だ……

 おかげで三石さんの声を堪能することになった。戦闘指揮官風ボイスで的確に指示を出してくれる。影響されてこちらも重大なミッションを遂行しているような気分になってくる。「直進です」と三石さん。「ハイ!」とつられて返事しちゃう上司。そのままものすごい真剣な顔でジャンクションを通過する。おおっとそこへ敵が襲来ッ(※脳内補完により戦闘モードでお送りしていますが、実際は車が割り込んできただけです)。上司が華麗にかわす! うおおおおミッションクリア!!!

画像 ジャンクションの案内は拡大して教えてくれる
画像 交差点ならこんな感じ

 我々とナビのシンクロ率が高まりきったところで、無事に首都高を切り抜けた。なんだかこのドライブ楽しいぞ。三石さんの声のおかげで直進するだけでドラマチックだ。その後もナビの案内のタイミングが遅れることはなく、上司の運転が暴走することもなく、箱根路に向けドライブは続く。「しばらく道なりです」と三石さんの一言にホッとする一方で、ちょっとさみしい気分になる。だって道なりってことはしばらく三石さんの案内がないってこと。ああもっと指示をちょうだい!

 最後に地図の中身についても触れておこう。ドライブネットの地図はカーナビ専用のものとなっている。交差点手前でレーン案内を拡大表示したり、駐車場の空き状況やガソリンスタンドの価格情報、グルメ情報などを調べられたりと、情報量は豊富で本格カーナビと変わらない。自動速度違反取締装置(通称オービス)の場所も警告音で知らせてくれる。

画像 小さい画面の中でもパーキングエリアの情報など分かりやすい形で表示されている

 道を間違えてしまった場合はルートを自動で再設定してくれる。その素早さには今回1番驚いた。箱根の山道でうっかりルートから外れてしまったのだが、すぐに新しいルートが表示され、迷わず進むことができた。まるで「最初からこの道を走るつもりでしたけど?」と言わんばかり。そんな賢いナビに助けられ、無事目的地に到着。「音声案内を終了します!」――ああ三石さん、最後までステキ。帰りもよろしくね。

画像 箱根にキター!
画像 箱根駅伝のゴールポイントにたどり着きました
画像 芦ノ湖のアヒル「えースマホがカーナビになるの? すごいねー」

※ご利用には、ドコモ ドライブネット対応機種、ドコモ ドライブネットアプリのインストールとは別に、指定の料金プラン(タイプSS バリューなどのご契約)、プロバイダ(spモードまたはmopera Uのご契約)が必要です。機能によりドコモ ドライブネットサービスのご契約(月額使用料:315円<税込>)、ドライブネットクレイドルが必要です。対応機種、ご利用条件などの詳細は「ドコモのホームページ」でご確認ください。

提供:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ 編集部/掲載内容有効期限:2013年7月29日


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/27/news041.jpg 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  2. /nl/articles/2311/28/news172.jpg バイクでケーキを持って帰ったら…… ミュージカル俳優、思わぬ形になったケーキに「見たことないほどズタボロ」
  3. /nl/articles/2311/25/news015.jpg 道路脇のパイプ穴をのぞいたら大量の…… 思わず笑ってしまう驚きの出会いに「集合住宅ですね」の声
  4. /nl/articles/2311/27/news095.jpg 『ちいかわ』通称“島編”が最終話へ 絶望色が強すぎて阿鼻叫喚 想像に任せるオチに“存在しない劇場版”を幻視する読者が続出
  5. /nl/articles/2311/27/news024.jpg 葛藤の末、野良の黒猫親子を保護して1カ月後…… 幸せを見つけた家族の光景に「本当に良かった」「癒やされます」
  6. /nl/articles/2311/28/news037.jpg 愛犬の大切なおもちゃを洗濯したら→「お友達が……!」 悲しい鳴き声をあげる姿に「家の子も一緒だ」「健気で癒されます」
  7. /nl/articles/2311/27/news076.jpg ミキ亜生、駅で出会った“謎のおばさん”に恐怖「めっちゃ見てくる」 意外な正体にツッコミ殺到「おばさん呼びすんな」「マダム感ww」
  8. /nl/articles/2311/27/news093.jpg 『キン肉マン』ゆでたまご・嶋田、ヘルプマーク使用を報告も…… 「正義はないのかこの日本」理解の低さに苦言
  9. /nl/articles/2311/28/news032.jpg 物理学を理解しているハムスター、回し車で遊びたい姉妹へのかわいいイジワルが「強い意志を感じる…」と話題に
  10. /nl/articles/2311/27/news106.jpg エド・はるみ、連日ハードな研究で生活も激変 “18種類おかずの手作り弁当”に影響「数と彩りも無くなり」「忙しく時間がなさすぎて」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  2. 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」
  3. 愛犬と外出中「飼いきれなくなったのがいて、それと同じ犬なんだ。タダで持ってきなよ」と言われ…… 飼育放棄された超大型犬の保護に「涙止まりません」
  4. ミキ亜生、駅で出会った“謎のおばさん”に恐怖「めっちゃ見てくる」 意外な正体にツッコミ殺到「おばさん呼びすんな」「マダム感ww」
  5. 永野芽郁、初マイバイクで憧れ続けたハーレーをゲット 「みんな見ろ私を!」とテンション全開で聖地ツーリング
  6. 道路脇のパイプ穴をのぞいたら大量の…… 思わず笑ってしまう驚きの出会いに「集合住宅ですね」の声
  7. 柴犬が先生に抱っこしてほしくて見せた“奥の手”に爆笑&もん絶! キュンキュンするアピールに「あざとすぎて笑っちゃった」
  8. 病名不明で入院の渡邊渚アナ、1カ月ぶりの“生存報告”で「私の26年はいくらになる?」 入院直後の直筆日記は荒い字で「手の力も入らない」
  9. 小泉純一郎元首相、進次郎&滝クリの第2子“孫抱っこ”でデレデレ笑顔 幸せじいじ姿に「顔が優しすぎ」「お孫さんにメロメロ」
  10. デヴィ夫人、16歳愛孫・キランさんが仏社交界デビュー 母抜かした凛々しい高身長姿に「大人っぽくなりました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!