ねとらぼ
2013/08/06 14:58(公開)

“すれちがい難民”救済に愛の手 任天堂、全国で「すれちがい通信中継所」サービスを開始

すれちがわなくてもすれちがえます。

 任天堂は8月6日より、全国のニンテンドーゾーンやニンテンドー3DSステーションなどで「すれちがい通信中継所」のサービスを開始した。アメリカでは先行して発表されていたが、日本でも正式に導入された形となった。

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すれちがい通信中継所のイメージ


 近くを通りかかった人のデータを、無線通信で自動で一時的に預かり、次に同じ中継所を通りかかった人の3DSに渡してくれるサービス。無線通信機能をONにした状態でしばらく待ち、本体右上のランプが緑色に光ったら受信成功となる。

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受信に成功すると無線ランプが緑色に光ります


 すれちがいたいプレイヤー同士がリアルタイムで同じ場所にいなくてもよいため、これまですれちがい通信の機会が少なかった地方ユーザーでも、より手軽にすれちがい通信ができるようになる。なお、一度すれちがった中継所とは、その後8時間はすれちがい通信ができなくなる仕組み。

 利用には本体のシステムを「6.2.0-0J」以上にアップデートしておく必要があるためご注意を。

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