「ニセコイ人気投票」なぜか一般読者「千葉県のYさん」もキャラに混ざりランクイン 新たな地平を切り拓く:番狂わせの裏に何が……
予告通り人気投票を振り返る「感想戦」がジャンプに掲載されました。
番狂わせの裏には何が……!? 先日紹介した漫画「ニセコイ」のキャラクター人気投票結果について、2月17日発売の週刊少年ジャンプ12号に、予告通りイベントを振り返る「感想戦」が載っていました。担当編集さんによる約700字のアツいリポートです。
まずは投票結果をおさらいしましょう。
1位 | 小野寺小咲 | 5110票(+217) |
---|---|---|
2位 | 橘万里花 | 4518票(+1824) |
3位 | 桐崎千棘 | 4341票(+3) |
4位 | 宮本るり | 2902票(+1931 |
5位 | 鶫誠士郎 | 2889票(-93) |
それによると、橘万里花(サブヒロイン)が桐崎千棘(メインヒロイン)を押しのけて2位にランクインできた要因は、やはり熱烈なファンとして知られる「千葉県のYさん」。第1回に続いて第2回も手書きで投票用紙を送ったそうです。しかし、Yさんの功績はこれだけではありません。
今回の感想戦では、10位〜20位の結果が発表されたのですが、「11位:舞子集」「12位:桐崎華」「13位:古味直志(作者)」などと来て、「19位:千葉県のYさん」。えっ!!! ということで、漫画のキャラクター人気投票に一般読者にしてまさかのランクイン! これには、担当さんも「ジャンプの伝統であるイベントの新たな地平を切り拓いてくれた」と脱帽していました。
さらに、第2回投票では、こうしたYさんに匹敵する存在として、「千葉県のFさん」(小野寺小咲推し)、「熊本のKさん」(宮本るり推し)が現れたそうです。このハガキ三銃士に共通するのは全員手描きだということ。それでいて一体どれだけ投票したのかは気になるところですが、「これ以上のエスカレートは彼らの腱鞘炎を防ぐため運営としては抑えるべしと判断、彼らが投じた票数の公開は控えさせて頂く」とのこと。確かにそれなら仕方ありません。
ちなみに、作者の古味直志さんは、今回の結果を受けて「投票して頂いた全ての皆様に感謝いたします。自分の描いたキャラを応援して頂けるのは幸せです。これからも、ニセコイを応援して下さい!!」とコメントしてくれたそうです。
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先生、流石です。
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