「僕だけがいない街」実写映画の追加キャスト発表 子ども時代にNHK連続テレビ小説「あさが来た」の子役
主人公の子ども時代を演じる子役や、杉本哲太さん、林遣都さんらの出演が発表された。
人気漫画「僕だけがいない街」の実写映画の追加キャストが発表された。
すでに発表されていた藤原竜也さん(藤沼悟)、有村架純さん(雛月加代)、及川光博さん(小学校の教師・八代学)、石田ゆり子さん(悟の母・藤沼佐知子)に加え(関連記事)、鈴木梨央さん(雛月加代の子ども時代)、中川翼さん(藤沼悟の子ども時代)、杉本哲太さん(澤田真)、林遣都さん(白鳥潤)、福士誠治さん(小林賢也)、森カンナさん(役名未発表)の出演が明らかに。
鈴木さんはNHK連続テレビ小説「あさが来た」で主人公の幼少期を演じた。中川さんはオーディションで悟役に選ばれた。
監督はテレビドラマ「ROOKIES」や「JIN-仁-」シリーズ、「天皇の料理番」の平川雄一朗、脚本は「ブラックジャックによろしく」「チーム・バチスタ」シリーズなど後藤法子が手がける。
鈴木梨央さんコメント
初めて台本を読んだとき、ストーリーの展開に目が離せず一気に台本を読みました。加代はむずかしい役ですが、加代の気持ちになって苦しみや悲しみ、希望が表現できたらと思います。
中川翼さんコメント
幼少期の大役に選ばれてとてもうれしかったです。ぼくは原作を読んでこの先どうなるのかとワクワクしました。大人の心を持った幼少期悟役を演じるのはとても難しいと思うけど大人の気持ちになったつもりで一生けん命がんばりたいと思います。
平川雄一朗監督コメント
悟役の中川翼くんは、オーディションで会って藤原竜也さんに似ているなというのが第一印象です。加代役の鈴木梨央さんは、「八重の桜」や「WOMAN」などで拝見していて、ひたむきな芝居をする女優さんだという印象から、今回の加代という役が持つ芯の強い子を演じてもらいたいと思いました。二人とも何度か他の子役の子達とリハーサルをやっていきました。梨央ちゃんの芝居は安定していましたが、翼くんは苦労したと思います。何度か涙を流すほどに追い込まれていました。そもそも29歳の大人が10歳の子供になるという想像を超えた役でしたから、かなりハードルは高かったです。ただ、撮影に入る時にはしっかり悟が他の子供たちをリードしていて、藤原竜也になりきる為に私服も似せたりしていて、その成長ぶりには驚かされました。梨央ちゃんに関しても、原作である漫画を日頃研究していたと撮影後に聞いたのですが、漫画の世界から飛び出して来たように雛月加代という役に没頭していて素晴らしかったです。
ストーリー
藤沼悟は、ピザ屋でアルバイトをする売れない漫画家。漫画家としてまったくうだつが上がらず悩みながら日常を送る悟に「リバイバル」という特殊な現象が降りかかる。それは、身近で“悪い事”の気配を察すると、その数分前に遡り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも時間が遡るという特殊な現象。
ピザの配達中、何かを察した悟に「リバイバル」が訪れる。数分前に遡り「リバイバル」の原因を探し出し、大きな交通事故を回避する事はできたが、悟自身が事故に巻き込まれ、入院する事に。偶然、事故現場に居合わせた同じピザ屋で働く愛梨と、上京して来た母・佐知子の看病で回復する悟。「交通事故が起きる直前」「誘拐事件が発生する直前」……。“悪い事”を察すると、悟は幾度も数分前に遡り、その原因を取り除くまで「リバイバル」は続く。そんな時、母が何者かに殺された。突如、悟に訪れる「リバイバル」は今までの数分前への「リバイバル」ではなく、18年前の世界へと遡ることに。そこは、小学5年生の頃、同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる数週間前だった……。
18年前の世界では、小学生連続誘拐殺人事件が起ころうとしている。頼れるのは同級生の仲間と、担任の八代先生、母・佐知子。現在の世界では、悟に母の殺人容疑がかかり、指名手配に。そして、何者かに命を狙われる愛梨。現在と過去を行き来する悟は、「リバイバル」の原因をすべて取り除き、愛梨、母、そして殺人事件の被害者となった同級生を救う事が出来るのか?
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