元「アイマス」声優・友利花さん 萩原雪歩役の降板は「当時のマネージャーが申し入れた」

5年越しで語られる事実……!

» 2015年11月02日 18時20分 公開
[ねとらぼ]

 シンガーソングライターで元「アイドルマスター」萩原雪歩役の声優・友利花さん(@yurikacanary、旧名は落合祐里香)がTwitterで、雪歩役の声優が現在の浅倉杏美さんに変わった理由について語りました。なぜ雪歩役の声優が突然交代になったのか、本人が公の場で話すのは初めて。


画像 友利花さんのTwitter(@yurikacanary

 雪歩役の声優が現在の浅倉さんに変わったのは2011年発売の「アイドルマスター2」から。突然の交代発表に雪歩ファンはどよめきましたが、詳しい交代の理由などについては語られず、あくまで「前向きな話し合いの結果」といった形で報じられてきました。

 友利花さんは当時を振り返り、雪歩役の降板は自分の意思ではなかったことを告白。降板を申し入れたのは当時のマネージャーで、「その事務所を退所することが決定していたので、責任が持てないという意味で申し入れたんだと思います」と友利花さん。このころ友利花さんは殺害予告などの影響もあって精神的・肉体的に消耗しており、イベントなどにも出られない状態でしたが、スタッフからは「イベントに出なくてもこれからも雪歩をよろしく!」と言われており、突然の決定に何が起きたか分からず混乱したそうです。


画像 「アイドルマスター」に登場するアイドルの1人、萩原雪歩。突然の声優交代に、当時ファンは大きな衝撃を受けました

 ただ、当時は混乱したものの、現在では「素敵な経験ができた。そう思います。だから誰も恨んでないし、むしろ良かったと思っています」と友利花さん。また「私が演じた雪歩は私の雪歩で、あずみんの雪歩はあずみんの雪歩だと思っています。でないと、あずみんに失礼です。とっても可愛い雪歩です。奇跡の雪歩です。そして、自分の演じた雪歩も大切に思っています」と、あくまでどちらの雪歩も自分にとっては大切な存在であると語っていました。

 友利花さんは当初、同じ声優仲間だった松来未祐さんの死にふれて(関連記事)「声優さんは、キャラクターに声を吹き込んで、命を与える仕事ですが、”声”とはその人の命の声であって、代わりはいないのです」「何事もなかったかのように、時が流れ、別の方が声を吹き込む。。。なんだか切ないと感じた記憶があります」といったツイートを投稿。これに対し、ファンから「正直今の萩原雪歩ちゃんは受け入れられないです。ごめんなさい、こんなこと、ゆりしーに言うことではないかもしれませんが…」といったコメントが寄せられ、これが一因となって昔のことを話そうと決心したようです。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/01/news003.jpg パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. /nl/articles/2412/01/news031.jpg 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. /nl/articles/2412/03/news082.jpg 「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
  4. /nl/articles/2412/03/news111.jpg 才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
  5. /nl/articles/2412/02/news009.jpg 【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
  6. /nl/articles/2412/05/news006.jpg 「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
  7. /nl/articles/2412/03/news148.jpg 武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
  8. /nl/articles/2412/03/news092.jpg 大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
  9. /nl/articles/2412/03/news055.jpg ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
  10. /nl/articles/2412/03/news034.jpg 古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
  4. 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
  5. 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
  6. パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
  7. アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
  8. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  9. 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
  10. PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」