声優・小松未可子さん、ねとらぼ編集部にやってきた 亜人とともに
3部作での劇場アニメ化、1月からはテレビアニメの放送も始まる「亜人」で下村泉を演じる声優の小松未可子さんがやってきたぞー。ん? 何か「じゅわじゅわ」って音がする……?
声優の小松未可子さんが、アニメ「亜人」のPRのため、ねとらぼ編集部に来襲しました。もちろん、亜人を引き連れて。クロちゃんかな?(下村泉は黒い幽霊“IBM”を「クロちゃん」と呼んでいる)
3部作での劇場アニメ化、そして1月からはMBS系列“アニメイズム”枠にてテレビアニメの放送も始まる「亜人」は、桜井画門さんが「good!アフタヌーン」(講談社)で連載中のマンガが原作。
劇場版を先に持ってくるスタイルは珍しいですが、現在ロングランが決定し、12月17日まで上映中の第1部「亜人 -衝動- 」は、小松さんも「亜人が動くとこうなる、というのは、マンガだと脳内補完の部分が多くあると思いますが、アニメは高い映像クオリティーで、亜人のおぞましさなどがグロテスクすぎずに感じていただけると思います」と太鼓判です。
制作は「シドニアの騎士」などの制作でも知られるポリゴン・ピクチュアズ。未知の物質で構成される亜人の黒い粒子の描写など、全体的によい意味でポリゴン・ピクチュアズ“らしさ”が随所に表れており、それでいて変に奇を狙おうとしない安心感があります。また、音響についても、「収録のときも劇場で流れることを想定した音響で録っていたので、ぜひ劇場でそれを聞いていただきたいですね」(小松さん)としています。
「演出的にも割と実写に近い表現が採られていて、いい意味でアニメーションという感じがあまりせず、皆さんナチュラルに演じていて、作品に入り込みやすいと思います」(小松さん)
妹にまで「一言で言えば“クズ”」といわれてしまうほど他人の心を一切くまない言動で孤立しがちな主人公・永井圭が交通事故をきっかけに、何度死んでも生き返る亜人であることが判明するところから物語が動き始める同作。
小松さんが演じるのは、下村泉という作中では貴重な女性キャラクター。名前を“トザキ”と読み間違えられることに不快感を覚える厚生労働省亜人管理委員会の責任者・戸崎優(トサキ ユウ)の秘書兼ボディーガード。小松さんは「あまり感情を表に出さない役を務めさせていただくのは自分の経験でも少なかったんです。作品もシリアスな雰囲気なんですが、泉についてはところどころボケというか、シュールな部分があって、それが個人的には彼女の救いのような部分だと感じましたね」と下村泉というキャラクターを評しています。
プレスコ(セリフなどを先に収録する手法)で制作されている同作。今後の展開について小松さんは、詳細は伏せたものの「ニヤッとするような」という表現で、アニメの展開に含みを持たせてくれました。
関連記事
- 「亜人」劇場版に続いてテレビアニメ化も決定! 2016年1月放送開始
Netflixで世界配信も予定されています。 - 人気マンガ「亜人」が3部作で劇場アニメ化決定! 監督や脚本は「シドニアの騎士」「進撃の巨人」スタッフ
総監督・監督は「シドニアの騎士」タッグの瀬下寛之さんと安藤裕章さん。 - 完結から12年 SF漫画の傑作「BLAME!」の劇場アニメ化が決定 タイトルは「BLAME! 端末遺構都市」
アニメ「シドニアの騎士 第九惑星戦役」に出てきた時と同じタイトルに。 - 全身黒の怪しいアイツ、「名探偵コナン」の犯人フィギュアを4体集めて遊び倒した結果→愛おしすぎるでしょ……。
こんな遊び方があったなんて!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「大物すぎ」「うそだろ」 活動中だった“美少女新人VTuber”の「衝撃的な正体」が判明 「想像の斜め上を行く正体」
-
川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
-
中村雅俊と五十嵐淳子の三女・里砂、2年間乗る“ピッカピカな愛車”との2ショを初公開 2023年には小型船舶免許1級を取得
-
大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
-
「壊れてんじゃね?」 ハードオフで買った110円のジャンク品→家で試したら…… “まさかの結果”に思わず仰天
-
猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
-
なんと「身長差152センチ」 “世界一背が低い”30歳俳優&“世界一背が高い”27歳女性が奇跡の初対面<海外>
-
大谷翔平と真美子さん、「まさかの服装」に注目 愛犬デコピンも大谷家全員で“歩く広告塔”ぶり発揮か
-
「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
-
「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた