萩原一至&和月伸宏がキャラ原案! テレビアニメ「エンドライド」 日テレほかで4月から放送開始

監督は後藤圭二さん。

» 2016年01月28日 00時00分 公開
[ねとらぼ]

 「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」(バスタード)の萩原一至さんと「るろうに剣心」の和月伸宏さんがキャラクター原案を務めたアニメ「エンドライド」(全24話)が、4月〜9月に日本テレビほかで放送されます。

エンドライド エンドライド

 地球の裏側の世界<エンドラ>を舞台にしたオリジナル作品で、監督を「うた∽かた」「戦国コレクション」の後藤圭二さん、シリーズ構成を「らき☆すた」「THE IDOLM@STER」の待田堂子さん、制作を「夏目友人帳」のBrain's・Baseが担当。キャスト陣には小野賢章さん、美山加恋さん、大橋彩香さん、高橋広樹さん、鳥海浩輔さんといった若手実力派が名を連ねています。


萩原一至さんキャラクター原案」エミリオ

エミリオ エミリオ

 エンドラの王子である少年。感情をあまり表に出さず、年齢よりも大人びている。現国王のデルザインを強く憎んでおり、槍の「化宝具」を操りデルザインの殺害を図るが…。地上から来た瞬と出会い、運命が大きく変わる。


和月伸宏氏キャラクター原案:浅永瞬

浅永瞬 浅永瞬

 地上の世界に住む少年。考古学者であった母の影響で考古学の知識も豊富。父が社長を務める会社で見つけた水晶に吸い込まれ、エンドラに迷い込む。持ち前の運動神経と、なぜか扱うことの出来る「化宝具(かほうぐ)」をあやつり、地上世界に戻るため過酷な冒険に挑む。


ストーリー

15歳の少年・浅永瞬は、前向きで明るい性格の普通の中学生。

ある日、科学者かつ実業家の父の会社で不思議な水晶を見つけるが

その水晶に触れた瞬間、突然世界が歪み

地球の裏側の世界<エンドラ>へと吸い込まれてしまう。

一方、エンドラの城で16歳の誕生日を迎えた王子・エミリオは

現在の王・デルザインを強く憎んでいた。

王位を継げる年齢になったことで、武器を持ち、いよいよ復讐を果たそうとするが

力の差が大きいために全く歯が立たない。

デルザインに捕まって投獄され、悲嘆に暮れるエミリオ。

しかし突然牢獄の壁が歪み、そこに瞬が現れる。

ひとりは元の世界へ帰るため、ひとりは復讐を成し遂げるため、

<エンドラ>で生きる少年たち。

違う世界で育った2人の少年が掴む未来とは・・・。



エンドライド声優陣 声優陣

 日本テレビの佐々木まりなプロデューサーは、「人から子供までピュアな気持ちで楽しめる、『これぞ王道!』な冒険ファンタジー」とコメントしており、ファンタジックなバトルシーンや、エンドラの象徴・アダマース(ラテン語でダイヤモンドの意味)が空に輝く独特の色彩など、映像美がポイントになるそう。2016年内にはアニメの世界とリンクしたスマートフォン向けゲームも、サイバーエージェントからリリースされる予定です。

 なお、代表作・バスタードが2010年から連載休止している萩原さんですが、近年はソーシャルゲームのカードイラストなどを描いていました。久々の大型企画にファンから注目が集まりそうです。

(C)エンドライド製作委員会



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」