この孤島はどこかで……　「スター・ウォーズ／エピソード8（仮題）」の撮影始まる、全米公開は2017年12月15日

ベニチオ・デル・トロさんなど新キャストも3人発表。

[宮田陽輔，ねとらぼ]

　全世界が待ち望む「スター・ウォーズ」シリーズ最新作「スター・ウォーズ／エピソード8（仮題）」の撮影が2月15日からスタートしました。全米公開は2017年12月15日の予定です。

　現在までに興行収入100億円を超える「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」の続編。ヒロインのレイ（デイジー・リドリー）、最後のジェダイのルーク（マーク・ハミル）、ルークの妹のレイア（キャリー・フィッシャー）などおなじみのメンバーも出演。

ひっそりとした孤島で物思いにふけるルーク・スカイウォーカーの姿（画像はディズニー・スタジオ公式チャンネルより）

　新たなキャストとして、アカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロさんや、映画「ランブリング・ローズ」でアカデミー賞にノミネートされたローラ・ダーンさんの出演も決定。新人ながら同作に抜てきされたケリー・マリー・トランさんの役どころにも注目が集まります。

今から待ちきれない！　（写真は『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』より）

　監督・脚本はハリウッドで最も期待されている新鋭監督の1人、ライアン・ジョンソンさんを迎え、どういった内容・演出になるのかも期待が高まるところ。世界中のスター・ウォーズファン待望の作品、封切りに向けた一歩を踏み出しました。