キティちゃんが変身し大型ロボで日本を救う！ 漫画版「イチゴマン」が豪華スタッフの下に始動

企画・担当編集が俳優の村上幸平、脚本は井上敏樹と、「仮面ライダー555」関係者も参加。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　2011年のハローキティアート展で発表された、キティちゃんが変身するヒーロー「イチゴマン」（関連記事）。その戦いがなんと漫画化。公式サイト「イチゴミン」で連載が始まり、現在はプロローグに相当する第0話が掲載されています。

公式サイト「イチゴミン」。主人公は「イチゴマン」なので、お間違えなく

　「イチゴマン」の企画・担当編集を務めるのは、「仮面ライダー555」草加雅人役の村上幸平さん。さらに脚本は、同作も手掛けた井上敏樹さん。キャラクターデザインは3代目ハローキティデザイナーの山口裕子さん。そして作画は「彗星のごとく現れた、プロフィール、経歴、すべてが秘密の謎の新鋭作家」、神誡しゃくあさんが担当。この豪華メンバーの手によって生まれた漫画版では、自身によく似た巨大ロボに乗り込み、謎の強敵に対抗するキティちゃんの戦いが、ド迫力で描かれています。

巨大ロボ爆誕！　カラーリングもヒーローらしいトリコロール

身を挺して少女を守る、優しく強いキティちゃん

敵を退け、姿を現すイチゴマン。第0話は終始サイレントで描かれています

　「イチゴミン」は、Webコミック配信を手掛けるホーム社と、サンリオのコラボレーションによって生まれたサイト。漫画は毎月15日に更新される予定です。YouTubeでPVやスタッフインタビューも公開されているので、読み足りないという人は動画もチェックを。

SANRIO EXPOで使われたPV

連載開始に先駆けて公開されていたスタッフインタビュー

（沓澤真二）