新海誠最新作「君の名は。」公開日が8月26日に決定! 音楽制作はRADWIMPS
RADWIMPSの新曲「前前前世」が入った予告編も公開
アニメーション映画監督・新海誠3年ぶりの新作となる長編アニメーション映画「君の名は。」の劇場公開日が8月26日に決定。また、映画音楽をロックバンド「RADWIMPS」が手掛けることが発表されました。RADWIMPSの新曲「前前前世」(ぜんぜんぜんせ)と新海監督の美しい映像が組み合さった同作の予告編がYahoo!映画でWeb先行配信されています。
同作は、「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」などを世に送り出してきた新海さんの新作。山深い田舎町で都会へのあこがれを強くする女子高校生・宮水三葉と、東京で暮らす男子高校生・立花瀧が見た心と身体が“入れ替る”不思議な夢。少年と少女が経験する恋と奇跡の物語を、精緻な風景描写と繊細な言葉で紡ぐ一作として注目を集めています。
今回、RADWIMPSはボーカル楽曲に加え、20曲以上の劇中音楽すべてを制作。曲を聞いた上で作りたいシーンが幾つかあるという新海監督からの要望を受け、製作初期からデモ曲をやり取りし、プロット段階から作品に携わってきたといいます。
今回の取り組みについて、RADWIMPS、新海監督はそれぞれ以下のようなコメントを発表しています。
――映画と、僕たちの音楽が掛け合わさることがあるとしたら――
それは単純にオファーを受けて主題歌を作るという関係でないものでありたいと、漠然と思っていました。お互いの領域にオーバーラップし、響き合い、結びつき、共に冒険ができるようなものであったら、すてきだなぁと思っていました。今回の「君の名は。」という作品と僕たちRADWIMPSは間違いなくそういう関係にあったように思います。おととしの冬に新海監督とお会いし、その真っすぐな人柄とこの脚本に引かれました。そしてこの1年間、僕たちはひと足先に「君の名は。」の世界にどっぷりと浸かることになりました。おそらくすべてのシーンの、すべてのせりふが今は言えると思います。ただし、声は声優さんたちが入れる前の監督のあてたもの、絵も監督が描いてくださったラフのコンテです。ここからいよいよ仕上げの作業でどんなマジックが起きるのか、最後まで楽しみで仕方がありません。この作品に携われたことを光栄に思うとともに、皆さんの人生に寄り添い、心の中にずっと残っていく作品になるよう最後まで心を研ぎすまして全力で取り組みたいと思います。(RADWIMPSコメント)
誰に音楽をやってほしいかと問われた時、実現の可能性を考えもせずRADWIMPSが好きだと答えました。その後、洋次郎さんにお会いする機会に恵まれ、正式に一緒にやろうと決まった時から今のこの瞬間まで、ずっと夢を見ているように幸せです。
RADWIMPSの作り出す楽曲群は10年前から常に新しく、音楽の最前線です。歌詞には「日本語はこんなに自由で豊かなんだ」という驚きが常にあります。最初の1曲として「前前前世」を受け取ったのはもう1年以上も前ですが、その日の天気も興奮も覚えています。部屋に座ったままではとても聴けず、外に出て歩きながら聴き、雨が降ってきても繰り返し聴き続けました。まさに映画にささげられた曲で、胸が詰まりました。
「君の名は。」は、せりふ、楽曲、野田さんの声など音の主役がシーンの中でどんどん移り変わっていくような、新しい感覚のアニメーション映画になるはずです。(新海誠監督コメント)
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