ニュース
» 2016年04月20日 11時55分 公開

説明なしで怪獣をオーバーキルする通り魔ヒーロー「レッドマン」が怖すぎる YouTubeのリバイバル配信で人気が再燃

ヒーローなのに「赤い通り魔」の異名を持つ伝説の存在です。

[たろちん,ねとらぼ]

 1972年に放送された円谷プロの5分間特撮番組「レッドマン」。4月からYouTubeでリバイバル配信がスタートしたことをきっかけに、ネット上で斜め上の方向に人気が再燃しています。

レッドマン 「赤い通り魔」ことレッドマンさん

 レッドマンはもともと朝の子ども番組「おはよう!こどもショー」のワンコーナーとして放送されていた平和を愛するヒーローなのですが、ファンの間では「赤い通り魔」と呼ばれる存在に。その理由は低予算・短時間番組という事情による、あまりに唐突で残虐なファイトスタイルにあります。

レッドマン 番組開始と同時に怪獣が登場

レッドマン と思ったらノータイムで襲いかかる急展開

 レッドマンは肉弾戦および「レッドアロー」「レッドナイフ」という刃物を使った物理攻撃が主体のヒーロー。番組が始まると何の説明もなくいきなり「レッドファイト!」と叫んで怪獣に殴りかかり、ボコボコにした挙句、頸椎をへし折ったりアローやナイフをやりすぎなほど入念に突き刺してとどめを刺すという残虐極まりないフィニッシュをキメるのが特徴です。

 光線技や爆発など特撮でおなじみの演出もほとんどないため、最後は怪獣の死体を見つめて死んでいることを確認したり(通称「レッドチェック」)、着ぐるみを崖から投げ捨てる「レッドフォール」でオーバーキルしたり、設定上は飛べるはずなのに死体を置き去りにして徒歩で立ち去るといったシュールな終わり方の数々もファンを震撼させる要因になっていました。完全に通り魔ですねこれは……。

レッドマン 刃物をシンプルに突き刺すという身もフタもない必殺技

レッドマン そして決めポーズの「\(^o^)」

 特撮のドラマ部分を大胆に排除した結果、「罪のない怪獣をレッドマンが一方的に襲っているようにしか見えない」などとしてファンの間ではある意味伝説のヒーローとして語り継がれていましたが、リバイバル配信をきっかけにあらためて衝撃を受ける人が続出。ネット上には「レッドマンから殺意しか感じない」「サスペンスホラー」「怪獣を応援したくなる」などの声があふれる事態に発展しました。放送当時は本編の前後に「怪獣おじさん」による内容の解説もあったのですが、YouTubeに投稿されているのは本編のみのため、余計に通り魔感に拍車がかかってしまっているせいもあると思われます。

 「レッドマン」リバイバル配信は毎週月〜金曜日までの18時に、YouTubeの「ウルトラチャンネル」にて更新中。第2話以降は1週間前のエピソードと入れ替えての更新になっているので、レッドマンのやたらと好戦的な活躍を見逃したくない人は今のうちにどうぞ。

(C)円谷プロ

たろちん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2207/04/news028.jpg パパが好きすぎて、畑仕事中も離れない元保護子猫 お外にドキドキしながら背中に乗って応援する姿があいらしい
  2. /nl/articles/2207/04/news120.jpg 「auの信頼度爆上がり」通信障害でも社長の“有能さ”に驚く声多数 一方で「まだ圏外だぞ…」など報告続く
  3. /nl/articles/2207/05/news107.jpg 岩城滉一、“天井の高さ9m”北海道の広大マイホーム公開 大型ピックアップトラックでさっそうと登場
  4. /nl/articles/2206/27/news020.jpg 13歳の柴犬をSNSに投稿→コメントがきっかけで病気だと分かる 飼い主「インスタを始めて良かった」と感謝
  5. /nl/articles/2206/30/news158.jpg 家に届いた不審な代引の荷物……受け取るべきか迷っている時に、佐川急便のお兄さんがかけた「個人的な」言葉がありがたい
  6. /nl/articles/2207/05/news163.jpg 納車から約1年の藤田ニコル、愛車700万円ベンツで親子夜ドライブ “イケメン運転姿”に反響 「かっこいいな〜」
  7. /nl/articles/2207/05/news092.jpg 「みんなすっかりお母さん」 竹下佳江、高橋みゆき、菅山かおるら、女子バレーの“レジェンド集結ショット”に反響
  8. /nl/articles/2207/04/news075.jpg 未来人を称する「南海トラフ巨大地震」“予言”が不安広げる 気象庁「日時と場所を特定した地震予知情報はデマ」
  9. /nl/articles/2207/05/news091.jpg 「顎変形症」手術で大変身の元乃木坂46・伊藤かりん 退院報告&腫れの残る“ぷくぷく”顔を公開
  10. /nl/articles/2207/04/news166.jpg ちばてつや・赤松健らの所属する「日本漫画家協会」がインボイス制度導入反対の声明を発表 漫画家の本名が公表されるリスクにも言及

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 有料スペースに乱入、道具を勝手に持ち出し…… 関電工労組の関係者がキャンプ場でモラルを欠く行為、Twitterでユーザーが被害を投稿
  2. 「皆様のご不満を招く原因だった」栗山千明、“百万石まつり”の撮影禁止騒動を謝罪 観客は「感謝しかありません」
  3. ダルビッシュ有&聖子、14歳息子のピッチングがすでに大物 「球速も相当出てる」「アスリート遺伝子スゴい」
  4. 息子を必死で追いかけてきた子猫を保護→1年後…… 美猫に成長したビフォーアフターに「幸せを運んできましたね」の声
  5. 野口五郎、20歳になったピアニストの娘と乾杯 「娘はカシスソーダ! 僕はハイボール!」
  6. 「めっちゃ恥ずかしい」 平嶋夏海、魅惑の「峰不二子スタイル」で橋本梨菜とお色気ツーリング 「すごいコラボやなぁ」の声
  7. ニコール・キッドマン、ネットで酷評された“54歳の女子高生”スタイルの真相を語る 「何考えてたんだろう?」
  8. 坂口杏里さん、夫の鍛え上げた上腕に抱きつくラブラブ2ショット 「旦那は格闘技もやってるから、ムキムキ」
  9. 大家に「何でもしていい」と言われた結果 → 台所が隠れ家バー風に! DIYでリフォームした部屋の変化に驚きの声
  10. 猫にボールを投げた飼い主さん、“1時間全力謝罪”する事態に!? 顔面直撃した猫の表情に「笑っちゃいました」