「勇者ヨシヒコ」新作、監督&出演者からのコメントが公開に 山田孝之「ボケと突っ込みとかがいつもどおり」

期待が高まる!

» 2016年05月17日 11時40分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 2016年の放送が決定している「勇者ヨシヒコ」の新作「勇者ヨシヒコと導かれし七人」(関連記事)ですが、5月17日の早朝に公式サイトにて監督×出演者からのコメントが公開されました。




 コメントがあったのは、福田雄一監督、ヨシヒコ役:山田孝之さん、ムラサキ役:木南晴夏さん、メレブ役:ムロツヨシさん、仏役:佐藤二朗さん、ダンジョー役:宅麻伸さんの6人。みなさん、こちらの期待をふくらませてくるような「今回もとっても面白くなってる」「その期待に応える、大きく超える」という言葉がみられ、これは楽しみにせざるを得ません!



福田雄一監督のコメント

実に4年ぶりとなるヨシヒコですが、山田くんとムロくんとはプライベートでもちょいちょい会っていたし、タイミングを待っていた感じです。庄内に来て、僕の印象は「懐かしい」というより、つい最近も来てた感覚でした。ヨシヒコ一行のお芝居もずっとやってきた感じで。ゲストの俳優さんが来て「うわ!本物だ!」って言ってくれると、なんだか年月を感じますが。この前、撮影終わりで山田くんが焼肉食べながら「面白いシーン撮って美味い山形牛食って!最高ですね!」って言ってたのが、とても幸せでした。


山田孝之さんのコメント

山形に来た時は嬉しかったです。なんか戻ってきた感があって。実際現場に入って芝居してみると、4年経っていても、その時間が一気に「パッ」と無くなり、連携具合というか、ボケと突っ込みとかがいつもどおりの感じで始まりました。
第3弾では、前回時間の関係で出来なかった事もしっかり練った状態で出来たらと思っていました。今回しっかりと時間を取って準備が出来たので上手く進んでいます。
勇者ヨシヒコは過去2作品もそうですけど、盗賊だったりゲストだったり色んな所で、よく出演してくれたなっていうような方々がいっぱい出てきてくれますし、今回は「勇者ヨシヒコ」という世界観の中でカブせるネタはカブせたり、また新たな事をやったり、プロデューサー陣が皆、頭を抱えるような事を台本でどんどん入れていったりして(笑)。でもそういうのがどんどんクリアになっていっているので、これはどんどん面白くなるなって思っています。


木南晴夏さんのコメント

第2弾が終わった時点から第3弾をやりたいっていうのは聞いていたので、もっとすぐやると思っていましたけど、このタイミングでビックリしました。
プライベートでもほぼほぼ皆に何年も会ってなかったので大丈夫かなって不安だったんですけど、初日の最初の2時間位でなれましたね。もう、感覚的に「あっ、そういえばこんな感じだった」みたいな。4年間空いてしまったんですけど、ずっと続編やらないんですかって言ってくださる方が沢山いて。すごい楽しみにされている方が多いと思うんです。なんか期待されすぎると怖いけど、でもその期待に応えられるくらい今回もとっても面白くなってると思います。


ムロツヨシさんのコメント

前作が終わった時に、もう率直に「コレで終わる訳は無いな」と思ってたので、後はタイミングだけの問題だと思いました。僕もメレブはもう一度やらないと気が済まないと思ってましたので、率直に嬉しかったですね。
第1弾から第2弾にかけては確か1年位しか空いて無かったと思うんですよ。だからなんのブランクも無かったんですけど、さすがに4年たったらなんか思い出す作業が必要になるのかなと思って衣裳着て4人で並んだら、一切思い出す必要は無かったですね。ブランクとか無かったっていうのがすぐわかりました。宅麻さんも含めて、木南と隣で目を合わせて「大丈夫だな、コレ」って。
第2弾から4年空いたという所で、期待がすごく高いのをヒシヒシと感じております。その期待に応える、大きく超える、そして裏切る準備が既に出来ております。ですので大いに期待して頂いて、こちらも大いにスカしてみせたいと思いますし、しっかりお応えしたいと思っております。


佐藤二朗さんのコメント

あんなバカバカしい作品をまたまた作るなんて、テレビ東京の懐ろの深さと勇気を感じました。
全身全霊でバカバカしさを探求したいと思います。


宅麻伸さんのコメント

第3弾をやると聞いて、「また馬鹿な事を」と思いました。
でもどこかで楽しみにしている自分がいて。やっぱりちょっと毒されてきている所はあります(笑)。
このダンジョーの格好、ルックス結構楽しんでます。特にこの風景の中に入ってると、4年ぶりっていう感じがしないんです。でも確実に年は重ねていますからね。そう還暦になっちゃったから疲労回復にはちょっと時間がかかるかなっ(笑)。視聴者の方も楽しみにしてくれていると聞いて、非常に嬉しいし、是非今までよりパワーアップした「勇者ヨシヒコ」を観てもらいたい。楽しみにしていて下さい!



(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会

(宮原れい)


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