小池一夫(80)せンせい、「マジンガーZ」「科学戦隊ダイナマン」などの作詞家・東文彦は自分の別名だったと明かす

これらの楽曲を聞いて育った人たちも多いはず。

» 2016年05月24日 14時10分 公開
[モリソウイチロウねとらぼ]

 ヒーロー戦隊特撮テレビドラマ「科学戦隊ダイナマン」の主題歌の作詞を担当していたのが、劇画原作者の小池一夫せンせいだったと知ってビックリしたというツイートに反応して、小池せンせい本人がツイート。ほかにも多数の主題歌で作詞を行っていたことを明かし、さらなる衝撃を与えています。

小池一夫Twitter ええッ、あれもこれも小池せンせいが!?(画像は小池一夫せンせいのTwitterより)

 一連のツイートによると、「科学戦隊ダイナマン」だけでなく、「マジンガーZ」や「グレートマジンガー」、さらには「電子戦隊デンジマン」「大戦隊ゴーグルファイブ」「電人ザボーガー」などの主題歌を作詞していたとのこと。小池せンせいは、水木一郎さンが歌っていたマジンガーZの歌詞の一節をつぶやきつつ、「懐かしー。東文彦って僕の別名です」と告白しています。

 このことは以前からも公表されていたのですが、今回初めて知る人も多かったようで、Twitterには「マジっすか!スマホを持つ手が震えてます」「えええええ!!全部そらで歌えます」といった驚きの声のほか、懐かしさのあまり思わず歌詞をツイートする人も。中には小池せンせい作詞の名曲が脳内でヘビーローテーションしはじめた人や、5歳の息子さんが口ずさんでいるという人もいました。

 また、子どものころから小池せンせいの歌詞に触れて育ってきたという事実に、「ワタクシは小池先生にも育てていただいた」「先生にどこかお父さんのような愛情を感じるのはそういうことだったんですね」「だからツイートがバシバシ心に染み込むみたいに得心いくわけだ!」という声も。

あの子連れ狼の主題歌も小池せンせいの作詞

 過去にはおっぱい詐欺に引っ掛かるなどおちゃめな一面を見せたこともある小池せンせいですが(関連記事)、こういう話を知るとあらためてその偉大さに心打たれる思いがします。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/06/news012.jpg 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  2. /nl/articles/2502/08/news008.jpg 「本当にこれでいいの?」 親子の“価値観の違い”で対立も…… 100万箱以上売れた「家庭科のドラゴン」、人気再燃の理由
  3. /nl/articles/2502/08/news087.jpg 木村拓哉がタイプロで「弁当」差し入れ→“衝撃の価格帯”に騒然 「ぶったまげた」「庶民には買えない」
  4. /nl/articles/2502/08/news038.jpg スーパーで買ったちりめんじゃこをよく見たら…… 紛れていた“まさかの生き物”が2000万表示「これは当たり!」
  5. /nl/articles/2502/07/news132.jpg 「いまこんななの?!」ディズニーリゾート内の商業施設、“ゴーストタウン化”に衝撃の声 改装前の閉店ラッシュに「寂しい」
  6. /nl/articles/2502/08/news091.jpg 北海道の“雪のヤバさ”が伝わる写真に460万表示の反響 衝撃的な光景に「何かの冗談でしょ?」「見たことない景色」
  7. /nl/articles/2502/07/news135.jpg 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
  8. /nl/articles/2502/08/news016.jpg 「味見したら止まらなくて危険」 “何度も作ってしまう”簡単サラダが間違いない! 「思う存分作って食べます」と95万再生
  9. /nl/articles/2502/08/news015.jpg パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  10. /nl/articles/2502/06/news004.jpg 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議