伝説となるか 淡路島のアイドルフェスがいろいろカオスですごいと話題に
「ヒドい……」ととるか「面白い」ととるか。
2016年に発足したアイドル専門メジャーレーベル「フォースミュージック」が開催するアイドルフェス、「ガールズポップフェスティバル in 淡路島」がいろいろすごいとネット上で話題になっています。
開催前から出演アイドルのキャンセル、タイムテーブルなどの情報公開の遅さで心配されていたアイドルフェスですが、5月27日に行われた前夜祭では“会場にアイドルの方が多い”“開演ギリギリまで設営”“油断していると目の前にアイドルがいる”などカオスな状況に。
訪れたファンも、客数や会場の状況に対してTwitterで「50人いないな。アイドルの方が多いだろ…」「4時半になりましたが淡路島、前夜祭、開演しません!!!!多分いまが一番楽しいのではやく来てください。てか、いま、設営してる」と困惑した様子。ただし、はじまったアイドルのライブでは「めっちゃレスくる」「何もしなくてもレスが来るぞ」と、アイドルからのレスポンスが多くもらえる“神イベ”だという声も。中には、アイドルとの交流が多くでき「楽しくなかった訳が無い…」とするコメントも見られました。
そして「ガールズポップフェスティバル in 淡路島」の1日目である5月28日。前夜祭と同様客数は少ない、仕切りの柵や幕のない設営、タイムテーブルや地図の配布がない、メインステージとサブステージが近くて音が混ざるなど相変わらずですが、Twitter上ではだんだんと「淡路島楽しい」「淡路島盛り上がってるよ!!」などのコメントや盛り上がっている写真が投稿されるなど、その“カオスな状況”自体を楽しんでいる様子がうかがえるようになっていきます。
出演アイドルのツイートでも、「メインステージ気持ちよかったよーヾ(゚ω゚)ノ」「伝説的な楽しさでした\(^o^)/」「めーっちゃ楽しかったよ」「いろいろ、すごかった(;▽;)」などの感想、ライブの写真等がみられ、“特別な場”となった会場の雰囲気を感じられます。
途中から雨に降られてしまいながらもイベントは継続中(28日18時現在)で、Twitterでは「#淡路島ガールズポップフェスティバル」がトレンド入りするなど、いろいろな意味で盛り上がりをみせています。
後に“伝説のアイドルフェス”と呼ばれるものになるのかは分かりませんが、少なくとも他では体験できないイベントになっているのは間違いなさそうです。この「ガールズポップフェスティバル in 淡路島」は「淡路ワールドパークONOKORO」にて5月29日まで開催される予定です。
(宮原れい)
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