藤原竜也「川崎のコストコの上に光る物体を見た。あれはUFO」
映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」のイベントで止めどない宇宙愛。
7月9日から全国ロードショーの映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」。6月9日に東京・TOHOシネマズ新宿でイベントが行われ、主人公・ジェイクの日本語吹き替えを担当する藤原竜也さんが登場しました。
前作「インデペンデンス・デイ」から20年後の地球を舞台に、地球防衛システムを用意した人類と、進化したエイリアンとの攻防を描く同作。藤原さんが吹き替えを担ったジェイクは地球防衛軍の若き戦闘機パイロットです。
「僕なら潔く、エイリアンに滅ぼされるのを待ってますけどね……(笑)」としながら、「大切なものを守るためにすべてを投げ打って、自分を犠牲にしてでも行動を起こす“ヒーロー”」とジェイクを紹介。「全世界で長く愛されている作品の続編に、声の出演としてでも関わることができて非常にうれしく思います」と喜びを語りました。
子どものころから宇宙や地球外生命体に強い関心を持っていたと話す藤原さん。人生における宇宙的な何かとの最初の出会いは、出身地の埼玉・秩父市。父親の車に乗って隣町へ向かう途中、銀の円盤型UFOらしきものが山の中にいつも必ず止まっていることに気付き、父親に頼み込んで山道を4、50分歩き真相を確かめに行ったのだとか。
しかし目にしたのは、「近所の人たちが趣味で作ったプレハブ小屋で、いったん僕の夢は打ち砕かれたんですけど」と寂しげに笑う藤原さん。ただ、つい最近、銀色に光る鉄板のような形の物体が川崎のコストコ上空で停止しているのを目撃したそう。駐車場に車を停め猛ダッシュで確認に行くもそこにはもう何も浮いておらず、いつかはきちんとUFOを見たいと話しながら、「僕みたいに宇宙が好きな人にとっては人類の進む未来について考えさせられるような面白い、夢のあるメッセージが入っている作品だなと、吹き替えを演じてみて感じました」と作品に話を戻しました。
イベントでは予告編の映像を使った再現アフレコも披露。「吹き替え版を見るお客さんに対して“声”のみでしっかりと伝えなければならないので、感情を出しすぎてもいけない。現場監督と細かく打ち合わせをしたり、時にはダメ出しもしてもらいました」と収録時を振り返りながら緊迫したシーンを熱く表現。「主人公の感情と自分を重ね合わせる作業は苦労したけれども、とてもやりがいのある仕事でした」と述べました。
対応劇場なら4Dでも鑑賞可能な同作。4D未経験の藤原さんは同作のワンシーンで体験してみることに。座席の揺れや風、シーンによっては水が吹きつけられることもある4D上映に、はじめは「ふーん」という態度でしたが、次第に笑顔を見せ、水が顔面にヒットしたときには驚きの声を上げていました。計画通りっ……。
「今日、こんな話ばかりで大丈夫? UFOを見たらまたご報告させていただきます」と笑いを誘った藤原さんですが、最先端のVFXで表現された戦闘シーンは「飽きさせない」と力強く断言しました。
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もう、家族って言っていいんじゃないかな。
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