娘の口に母がキス、あり? ヴィクトリア・ベッカムの投稿した画像が「性的虐待」と批判され論争に

一方そのころ夫は……。

» 2016年07月14日 10時58分 公開
[城川まちねねとらぼ]

 ヴィクトリア・ベッカムが7月10日の娘の誕生日にInstagaramに投稿した画像が論争を巻き起こしています。


 画像は娘のハーパー・セブンちゃん5歳の誕生日を祝って投稿されたもので、「お誕生日おめでとう、ベビーガール。私たち、みんなあなたをとても愛してるわ」とコメントが添えられています。

 陽光の下、水中で母親からキスを受ける娘の画像は美しいものですが、これに対して多くの批判コメントが相次ぎました。「レズビアン」「こんなの全然クールじゃないし、ヴィクトリアはよく考えて行動すべきだ。子どもにみだらなことするなよ」「これは子どもに対する性的虐待だ」「ひどい写真だ。デヴィッド・ベッカムのほうの誕生日写真はもっと感じがよかったし、こんなバカバカしい論争は起きなかったよ」など、頬ではなく口にキスをしているということで子どもに対する虐待ではないかというのが主な批判内容に。

 しかし相次ぐ批判にショックを受けた人も多かったようで、時間が経つにつれ擁護するコメントが増加しています。「かわいい!」「何てステキな写真!」と画像を純粋に褒める人や、「どうしてどんなこともセクシャルにとらえるの? これを悪いことだと思う人がいるのがショック」「ディープキスしてるわけでもないんだからいいだろ。何でも悪くとらえすぎだよ」と批判に対して不快感を示す人も多いよう。また、「俺だって8歳の息子の口に毎日キスする。この写真はただ、母が娘に“ハロー”って言ってるようなもんだろ」と親の立場からの意見や、「バカじゃないの? 私は43歳だけど今でも両親の口にキスをする」と成人した子どもの立場からの意見を述べる人も。

 日本では、親子間でのキスは欧米のようには習慣化されていませんが、ヨーロッパもまた国によってキスをする場所や頻度、回数などもさまざま。コメント欄にはフランス語やスペイン語もみられ、それぞれの習慣の違いからも賛否両論の画像となりました。

 一方、父親であるデヴィッド・ベッカムが同じ日にInstagramに投稿した画像は、娘から父親へ頬にキスしているもの。コメント欄にもあったように、こちらは論争が起こることもなく平和な1枚となったようです。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2505/13/news020.jpg 小5のときに描いた絵→4年後…… 「ねぇ何があったん?」「鳥肌立った」中3になって描いた絵が160万再生
  2. /nl/articles/2505/13/news104.jpg 「娘の目が大きいのは赤ちゃんだから」と思っていたママ、成長すると…… 驚きの姿に「ディズニープリンセスだ」【海外】
  3. /nl/articles/2505/14/news046.jpg 「これが一番」 ユニクロ“人気590円商品”の再販に歓喜殺到
  4. /nl/articles/2505/14/news167.jpg 『an・an』などで人気だった占い師・中森じゅあんさん死去 「医学的な治療は難しい状態」で4月から入院も最後まで占い連載
  5. /nl/articles/2505/14/news017.jpg ピラティス教室に“キャラもの”靴下を履いていったら…… 奇跡的な爆笑の“再会”が450万表示「最高過ぎてwww」「これはもう運命」
  6. /nl/articles/2505/13/news190.jpg 小倉唯、“廃棄処分依頼した物”が高額転売される 「刑事面での対応も視野」と声明
  7. /nl/articles/2505/13/news015.jpg ジブリパークで「シータだ、かわいい!」と言われまくった9歳娘→思わず納得の見た目に「久々ときめいた」「完璧」
  8. /nl/articles/2505/14/news051.jpg “絵心ないOL”、超有名人を描いたはずが…… 1700万表示の衝撃展開に「予想外www」「あかん」
  9. /nl/articles/2505/14/news041.jpg ディズニーの自販機に800円入れたら…… 「だ、だれ?」まさかのキャラ登場に爆笑 「当たり」「羨ましい」の声も
  10. /nl/articles/2505/13/news058.jpg 猫の“今にも抜けそうな毛束”を引っ張ったら……「思ってた抜け方と違う」 420万再生の光景に「ふぉぉぉ!」「マジで全然違った」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 急性骨髄性白血病で闘病中だったVTuber、死去 「復帰を目指して闘病」 専門学校の講師としても活動
  2. 万博の“着物ショー”に天皇陛下だけ許される「装束」登場で物議…… 「深くお詫び」主催者謝罪
  3. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」 投稿者に話を聞いた
  4. 大人なら解けないと恥ずかしい? 「(1/8)−(1/8)」を計算せよ!【算数クイズ】
  5. 「女の子みたいな顔だね」と言われ続けた男の子、20歳になったら→「神がかってる」姿に驚がく 「人体の不思議」「オーラが凄い」
  6. 使わなくなったカラーボックス→“ずぼらシンママ”が簡単DIYしたら…… 天才的な仕上がりに「かしこーい!!」「これ作ってみよう」
  7. クリスマスに出会ったギャルとギャル男が21年後…… 誰も予想できない現在に「素直に凄い」「人に歴史あり」と称賛の声
  8. カルディ全店で販売の生ハムから「サルモネラ属菌」検出…… 「心よりお詫び」7万個自主回収
  9. マクドナルド、次回ハッピーセットコラボに「待ってました!」 人気作の登場に混乱の懸念も「すぐ売り切れそう」「初週ヤバいぞ」
  10. お隣さんから丸見えの土地→巨大ウッドフェンスを7日かけてDIYしたら…… 雰囲気ガラリで「すごい大作ですね」「ワクワクした」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 築53年家賃4万円・何てことない団地のドアを開けると…… まさかの空間出現に驚きの声「素敵」「ここまでお洒落に」
  2. 小学生時代「こんなプラモ誰が買うんだよw」→40年後…… “大人になった”を実感するエピソードに「分かる」「特大ブーメランw」
  3. 49歳病没の大宮エリーさん、生前開催の個展で「体調も万全でなかったので不安」 3カ月前には苦しげな姿も「声が出にくい」
  4. 自販機に“1000円”を入れたら……? 出てきた“とんでもないお釣り”にお口あんぐり「こんなん初めて見た」
  5. 自宅の犬小屋に住み着いた野良猫、1年後の姿に「泣いた」と大反響 それからどうなった?現在の様子を聞いた
  6. 100万円の“錦鯉”を自宅の池に入れたら…… 「おかしいでしょ」3日後、まさかの事態に「鯉は難しい…」「信用が大切ですね」
  7. パパに、保育園へ行く娘のヘアアレンジを任せたら…… ママがひっくり返った“仕上がり”が400万表示「重力どこ?」「頑張った感がいい!」
  8. 「成長したらそのうち襲ってくる」と言われたワニ、16年後……→ 280万回再生を突破した驚きの姿に「初めて見た」の声
  9. 人里離れた山にカメラを設置→1週間後…… 「なんで?」映っていた“意外すぎる住人”に「笑った」「実在していたのか!」
  10. 「神パンツきた」 ユニクロ新作“3990円パンツ”が品切れラッシュの大人気 「過去イチかも」「本当にこれは買い」