ツルツル頭継承システムじゃねぇからこれ! X-MEN最新作、ジェームズ・マカヴォイが真のプロフェッサーXになるべく剃髪

スキンヘッドでも超かっこいい。

» 2016年07月29日 18時00分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 8月11日に公開が迫ったX-MENシリーズ最新作「X-MAN:アポカリプス」。本編の上映を前に「ジェームズがチャールズになる日」と題されたメイキング映像が公開され、過去作で若きプロフェッサーXを演じてきたジェームズ・マカヴォイが、真のチャールズとなるべくトレードマークの長髪を切り落とし、頭を剃り上げています。プロフェッサーXの道は険しい。

「ジェームズがチャールズになる日」

 プロフェッサーXといえば、ツルツルのスキンヘッドが代名詞のキャラクター。過去作ではパトリック・スチュワートが演じてきた役どころですが、シリーズ完結編の今作ではジェームズ・マカヴォイがその頭ごと役を引き継ぎます。

 撮影10日目に行われたというこの“儀式”。鏡の前に座ったジェームズは、監督のブライアン・シンガーとテレビ電話越しのスチュワートに見守られながら、自らバリカンで頭を剃り上げていきます。その様子にためらいはなく、「髪を落とすたびに力がみなぎってくる」とにっこり。

X-MAN:アポカリプス 「X-MAN:アポカリプス」ポスタービジュアル

 その後のインタビューでは、「プロフェッサーXの代名詞と言えるスキンヘッドがようやく手に入る」「正直言って楽しみだ」と意欲的の様子を見せていたジェームズ。剃髪が終わると、満足気な表情をのぞかせながら、より精強な雰囲気となった新たな姿を見せています。スチュワートも「19歳の私にそっくりだ」とジョークを飛ばすなど、終始和やかな空気が流れているようでした。

X-MAN:アポカリプス プロフェッサーX 8月11日に公開迫る

 「X-MAN:アポカリプス」は「ファースト・ジェネレーション」「フューチャー&パスト」と続くストーリーを締めくくる完結編。ミスティークなど若いミュータントたちが、マグニートーらを率いて復活した古代の神・アポカリプスと対峙する物語となっており、ジェームズ演じるプロフェッサーXも、能力を狙われアポカリプスにその身を捕らえられるなど重要な役どころになるようです。

(C) 2016 MARVEL (C) 2016 Twentieth Century Fox

関連キーワード

X-MEN | 20世紀フォックス | そっくり


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」