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» 2016年08月17日 23時44分 公開

DV疑惑に指切断……混乱を極めたジョニー・デップの離婚騒動、ふわっと謎の決着

(ただし7億円で)。

[城川まちね,ねとらぼ]

 米俳優のジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚が8月16日に成立しました。デップのDVを主張していたハードと5月から続いていた騒動は一転、急速に決着しました。

アンバー・ハードとの離婚が成立したジョニー・デップ (画像はThe Hollywood VampiresのFacebookより)

 デップから頻繁に暴力を受けていたと主張するハードは、あざのある顔写真を裁判所に証拠として提出すると、デップにはハードへの接近禁止命令が出されていました。米TMZ誌はこの写真を公開し、世の注目を集めました。

 DV疑惑を掛けられたデップは、ハードの主張を「経済的に優位に立つのが目的」と弁護士を通して反論。娘のリリー・ローズや、彼女の母親で元パートナーのヴァネッサ・パラディ、友人たちが「DVをするような人ではない」と擁護していました(関連記事)。

 ハードの離婚申請から、弁護士を通した主張以外はしばらく無言を貫いたデップ。しかし、右手の指の付け根に彫った「SLIM」というタトゥー(SLIMはハードの愛称)を「SCUM(人間のクズ)」に変え、小さな抵抗を見せていました。ちなみに過去、米女優ウィノナ・ライダーと破局した際には「Winona Forever(ウィノナフォーエバー)」を「Wino Forever(飲んだくれフォーエバー)」に変えたこともあります。

 さらにバスキアのコレクションをオークションに出したり、ヴェネチアの豪邸を売りに出すなど、「離婚のために金銭的な準備をしているのでは」と報じられてきたデップ。ただDVを認めることはないと思われていたため、さらなる泥沼化も予想されていました。

 ところが8月12日、TMZ誌にデップがハードを怒鳴りつけている動画が流出。自宅のキッチンで撮られた動画には、ハードに怒鳴り家具に当たり散らすデップの姿。DVの証拠としてハードが撮影したものとみられ、デップが撮影に気が付き怒りをあらわにするシーンもありますが、動画流出にハードは「関わっていない」と主張していました。

 さらに8月15日には、2015年3月ごろとみられる画像が流出。米俳優ビリー・ボブ・ソーントンとハードの仲を疑ったデップが、自身の指先を切り落とすというショッキングなエピソードとセットで流出したそれは、塗料に浸した切断後の指で、「ビリー・ボブ」「尻軽アンバー」と鏡に記すホラーな画像。ここから事態は一気に収束に向かいました。

ジョニー・デップとアンバー・ハードが出会った「ラム・ダイアリー」 映画「ラム・ダイアリー」での共演がきっかけ

 デップとハードは、「私たちの関係は激しく情熱的で、不安定なこともありましたが、いつでも愛によって結びついていました。どちらも、金銭のために偽りの告発をしたりはしていません。肉体的にも感情的にも、傷つけるようなことはありませんでした。アンバーはジョニーのこれからが素晴らしいものであることを願っています。アンバーの離婚による金銭的な利益はチャリティーに寄付されます」と共同声明を発表しています。

 2人の離婚協議を複雑化させた一因は、婚前契約を交していなかったこと。そのためハードは配偶者として婚姻関係にあった15カ月間の収入の半分の権利を有していましたが、結局デップが支払うのは約7億円に落ち着いたといわれています。


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