庵野秀明監督の妻、安野モヨコがついに「シン・ゴジラ」登場人物を描く 「嫁画伯筆、つまり実質上の公式」

「安野モヨコ先生が尾頭ヒロミをアップされる日の事を考えると、今からRTといいねの数が怖い!」

» 2016年08月18日 11時41分 公開
[モリソウイチロウねとらぼ]

 「シン・ゴジラ」庵野秀明監督の配偶者でマンガ家の安野モヨコさんが、シン・ゴジラに登場する長谷川博己さん演じる主人公の矢口蘭堂と、竹野内豊さん演じる赤坂秀樹を描いたイラストをTwitterに投稿して話題になっています。

安野モヨコTwitter矢口蘭堂と赤坂秀樹 政権中枢にイケメン2人(画像は安野モヨコさんのTwitterより)

 安野さんはこのイラストに「ついに描いてしまいました。赤坂補佐官とランドゥーヤグチ」とのコメント。ちなみに、右の矢口は内閣官房副長官、左の赤坂は内閣総理大臣補佐官という役柄。場面は、立場をわきまえない発言をしてしまいがちな矢口を赤坂が「いいな、忠告はしたぞ」とたしなめているところでしょうか。

 このイラストに対してTwitterでは「里見総理代理とかも需要はあります」「やややっややややややや安田くんも」「泣きそうな志村君もお願いします!」など、別の登場人物のイラストのリクエストが寄せられました。また、「嫁画伯筆、つまり実質上の公式」との解釈も。

 そのほか、市川実日子さん演じる尾頭ヒロミのイラストをリクエストする「尾頭さんを尾頭さんを是非!」という声も。尾頭ヒロミといえば、映画公開以来、人気がうなぎのぼりの登場人物。「安野モヨコ先生が尾頭ヒロミをアップされる日の事を考えると、今からRTといいねの数が怖い!」との反応も見られました。

 なお、その後のツイートで安野さんは、石原さとみさん演じるカヨコ・アン・パタースンが「赤いきつね」を食するイラストも投稿。

安野モヨコTwitterカヨコ・アン・パタースン 安野さんの描く美女はええなぁ(画像は安野モヨコさんのTwitterより)

 安野さんは日系アメリカ人であるカヨコに、「さっすが おばーちゃんの国 うどんがうまい」と語らせています。後ろには「最後のいっこ…」「ていうか俺の…」とつぶやくチーム矢口=巨災対のメンバー2人。この日常感の絶妙さは映画を観た人なら分かるはず。

 今後、ほかのキャラの登場も期待できそうなので、「シン・ゴジラ」ファンは安野さんのTwitterから目が離せないところです。


関連キーワード

Twitter | イラスト | ゴジラ | 映画 | 庵野秀明 | 漫画家


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」