多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 全23種の装備を完備

コスチュームはゲーム版の「バットマン:アーカム・ビギンズ」より。

» 2016年08月28日 22時00分 公開
[福田瑠千代ねとらぼ]

 「機能的な装備を最も多く付けたコスプレスーツ」として、Julian Checkleyさんが制作したバットマンのスーツがギネスワールドレコーズに認定されました。

多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 装備がもりだくさん!

 以前からバットマンのファンだったというJulianさんは、ゲーム「バットマン:アーカム・ビギンズ」を元にしたバット・スーツを制作。スーツの完成度もさることながら、やはり目を引くのが全部で23種類あるという作りこまれた装備品の数々。スーツの腕部分に埋め込まれた液晶画面をはじめ、煙幕として使える炸裂弾や、コウモリ型のBluetooth発信機などなど、バットマン愛あふれる作りこみに脱帽です。

多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 多機能トランシーバーと、4〜5メートルの射程を誇る「ファイアボール・シューター」
多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 腕に埋め込まれたビデオスクリーンと、脱着可能な防護マスク

多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 ゴッサムのビルによじ登るには欠かせない「グラップネル・ガン」
多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 犯罪者を容赦なく気絶させる「EMPスタンガン」

多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 バットシグナルを照射する「バット・サイン・プロジェクター」と、煙幕を発生させる「スモーク・ボム」
多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 Bluetooth式の発信機(磁石で車などに設置可能)と、調査時に役立つ紫外線ランプ

多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 装備は全部で23種!

 コスプレ制作の原体験は7歳のときに作ったダースベイダーのスーツだと語るJulianさん。そのまま衣装作りに熱中していったというJulianさんは、その後映画業界へと入り、現在はプロの衣装制作やアートディレクターとして活躍しています。

多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 スーツを制作したJulianさん

 Julianさんのバット・スーツは、ゲーム関連のギネス記録を網羅した9月8日発売の「Guinness World Records 2017 Gamer's Edition」に収録される予定。本文は英語ですが、本体10.78ドル(約1100円)+送料で日本国内からも北米Amazonなどから注文可能です。

Julianさんへのインタビュー映像


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」