土佐弁すごいぜよ! 島崎和歌子、劇場アニメ「ポッピンQ」で声優初挑戦 

同じく高知県出身の小野大輔さんとの本格的な土佐弁に期待。

» 2016年10月18日 16時35分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 12月23日公開予定の東映アニメーション60周年記念作品「ポッピンQ」のゲスト声優に、同作の舞台となる高知県出身のタレント・島崎和歌子さん、声優・小野大輔さんなどの出演が発表されました。

ポッピンQ 島崎和歌子 声優に初挑戦した島崎さん
羽佐間道夫さん小野大輔さん 羽佐間道夫さん、小野大輔さんの出演も決定

 同作は、悩みを抱えた5人の少女が「ポッピン族」という時間を司る一族が暮らす“時の谷”で出会い、衝突を繰り返しながらきずなを育み成長していくガール・ミーツ・ガールの青春ストーリー。メインとなる5人の少女を瀬戸麻沙美さん、井澤詩織さん、種崎敦美さん、小澤亜李さん、黒沢ともよさんと今をときめく若手女性声優が務めることや、キャラクター原案をライトノベル「キノ」シリーズや、ゲーム「サモンナイト」シリーズで知られるイラストレーターの黒星紅白さんが担当したことでも注目を集めています。

島崎和歌子 高知県 島崎さんと小野さんが演じる伊純の両親
島崎和歌子 高知県 今回が声優初挑戦の島崎さん

 島崎さんが演じるのは主人公・伊純(いすみ)の母親・恵理子。高知県に住む一家ということで、夫の俊平役を務める小野さんとともに土佐弁での演技に挑戦しています。アフレコ現場では伊純役を演じる声優の瀬戸麻沙美さんに土佐弁のアドバイスを行う場面もみられ。本場(?)仕込みの演技に期待が高まります。

 声優初挑戦となる島崎さんは「お話がきまった後に、地元の母親や友人に電話しました」「友人が子供たちを叱っている様子見たり、自分の母親が私にどんな風に接してくれたかな、と思い出したりしてました」と役作りついて語ったほか、「土佐弁があふれております。地元の高知の言葉を話すことができて誇らしいのですが、皆さんもこの映画を見てふるさとを思い出していただけるとうれしいなと思います」と、作品に華を添える方言についてもコメントしています。

ポッピンQ 羽佐間道夫 羽佐間演じる祖父と伊純
ポッピンQ 「ポッピンQ」公式サイト、キャラデザが素晴らしい

 一方の小野さんは「高知県民として、島崎さんとの共演は本当に光栄なことです。まっことうれしいちや!」と方言を交えてコメントしています。

(C)東映アニメーション / project PQ Partners 2016

関連キーワード

声優 | 挑戦 | 小野大輔 | アニメ | 東映 | 芸能人


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」