漫画「亜人」が佐藤健主演で2017年実写映画化! 監督は「踊る大捜査線」本広克行
“アクションが肝”と「るろうに剣心」を撮影したスタッフが再集結。
アニメ化もされた桜井画門さんの漫画「亜人」(講談社「good!アフタヌーン」連載)が実写映画化されることが決定しました。主演は「るろうに剣心」「バクマン。」などの出演で知られる佐藤健さん。監督は「踊る大捜査線」シリーズを手掛けた本広克行さん。映画は2017年の公開を予定しています。
佐藤さん演じる主人公・永井圭(ながいけい)は、亜人と呼ばれる“死なない”存在。ある事故をきっかけに亜人であることが発覚し、周囲や国家からの差別や隔絶を経験していく中、“帽子”と呼ばれる同じ亜人の男・佐藤がゲーム感覚で企てる国家転覆にいや応なしに向き合っていくストーリー。亜人と人間を対比させた「生と死」のコントラストの鮮やかさや、スワンプマンの思考実験にみられる自己同一性の概念なども取り入れた設定なども人気の作品です。
実写映画でプッシュされているのは、“絶対に死なない”“何度でも命をリセットできる”からこそ生まれる、「ビルから飛び降りて復活」「自らの腕を切り落とす」といった既存概念に捕らわれないアクション。映画のアクションシーンは「るろうに剣心」を撮影したスタッフが再集結しています。
亜人実写化に当たり佐藤さんは、「死なないという特性を利用して、今までにないアクション映画がつくれる」と、実写化の意義が明快だったとコメント。久しぶりになじみのスタッフと再会し、「今は日々アクションを練っている段階」と近況を報告しており、「相当極上なエンターテインメント作品に仕上がるのではないかと手応えを感じております」と手応えを感じているようです。
一方、監督を務める本広さんは、“殺しても死なない”という設定に「日本映画でそんなスケールの大きな話が撮れるのか」と悩んだそう。しかし、「普通に生きてきた男が大きな運命に巻き込まれ、何も分からないまま絶対的な敵と戦う」物語の本質は、自身が関わってきた「踊る大捜査線」「PSYCHO−PASS サイコパス」などの世界観にも通じると考え挑戦を決意したと語っています。
また、主演の佐藤さんについては、「クールで達観したように見えて、実は熱いものを芯に秘めている感じが、本作の主人公にぴったり」とコメント。「『るろうに剣心』で魅せた身のこなしも、アクションが肝の今作で現場を引っ張ってくれる存在になるのでは」と話しています。本広監督によると、「その他のキャストも、原作のキャラクターの本質、世界観を一緒に積み上げてくれる方にお願いしました」とのこと。“アクションの枠を超えた世界初の映像体験をお届けしたい”という思いは、どんな作品を生み出すことになるのでしょうか。
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