“未成年淫行疑惑”の狩野英孝が無期限の謹慎を発表 「恋愛感情はあったが彼女ではなかった」

地下アイドルからは「楽屋で狩野英孝さんとのセックスの話してるとこ聞いちゃって」という話も。

» 2017年01月21日 13時25分 公開
[あいひょんねとらぼ]

 未成年アイドルとの淫行疑惑が一部で報道されているタレントの狩野英孝さんが1月21日、本件に関する記者会見を行いました。相手女性について「恋愛感情はあったが彼女ではなかった」と述べた上で、芸能活動の無期限謹慎を発表しました。

狩野英孝 狩野英孝さん(画像は所属事務所の公式サイトから)

 今回の淫行疑惑が発覚したきっかけは、相手女性がTwitterの裏アカウント(“裏垢”とも。プライベートで用いているアカウントの総称)に狩野さんの自宅で撮影したとみられる写真をアップロードしたため。会見で狩野さんは、同写真が2016年7月から9月ごろに自身の自宅で撮影したものであると認めました。

 相手女性は12月まで地下アイドルユニットに所属し活動していた17歳。狩野さんには年齢を22歳と伝えていたそうで、狩野さん自身も年齢については「まったく疑問に思わず」接していたそうです。相手女性が「(本当は)10代であると聞いて驚きました」と述べ、「(22歳だと思っていたので)大人としての付き合い」をしていたとのこと。しかし相手女性に対して「恋愛感情はあった」「お付き合いしていたという認識だった」としつつも、「好きだ・愛しているという言葉は言っていない」と述べています。肉体関係の有無に関する直接的な質問に対しては「相手が10代であるもので……」と言葉を濁していました。

 報道によると狩野さんと相手女性は“半同棲”状態であったとされていますが、そのような事実はないと否定しました。狩野さんによると、交際相手に限らず後輩芸人などもよく自宅に泊めるため珍しいことではなく、今回の相手女性に合鍵を渡すなどもしていなかったとのこと。

 “裏垢”に相手女性がアップロードした写真には、寝起きの状態とみられる狩野さんが写ったものも。狩野さんいわく「(自身が)酒に酔って先に眠ってしまった」とのそうですが、未成年との淫行疑惑に限らず飲酒疑惑ともとれる発言も。なお相手については「お酒が強いとか弱いとかは分からない」と述べ、相手女性の飲酒を否定する言葉はありませんでした。

 なお相手女性とのファーストコンタクトは報道の通り、Twitterのダイレクトメッセージ(DM)機能で狩野さんから送ったメッセージだったと認めました。「Twitterを検索してかわいい子を探したわけではない」そうで、今回の相手女性は共通の知人に紹介され、DMを送ったとのこと。

 狩野さんの所属事務所の公式サイトには、謹慎処分について正式な発表が掲載されています。


この度、狩野英孝のプライベートな問題につきまして、お相手の方、そのご家族、ファンの皆様や関係者の方々に対し、大変なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心から深くお詫び申し上げます。
1月20日発売の週刊誌掲載内容につきまして、本人と弊社で話し合い、今回の件だけということではなく昨年からの生活態度を考慮して謹慎処分とさせていただきます。

2017年1月21日
代表取締役社長 柵木秀夫
狩野英孝さんの所属事務所の公式サイトから)


 相手女性とは今後も友人としての付き合いを続けていくとのこと。相手女性はひどく反省しているそうで、狩野さんは“裏垢”騒動については「ウソをつかれた」とひどくショックを受けたものの、その行為を「10代の幼い子がやった“イタズラ”」と考え、「彼女を責めることは無い」「(相手女性が)自身をひどく責めていたので、まずはそのケアが必要」と述べました。

 会見では終始“反省ムード”で肉体関係の有無については言葉を濁していた狩野さんですが、21日深夜には地下アイドルの戦慄かなのさんが自身のTwitterで「楽屋で(相手女性が)狩野英孝さんとのセックスの話してるとこ聞いちゃって『さっきの話聞こえちゃったんですけど』って言ったら怖い声で『誰にも言わないでね』って言われたことある」と暴露話をツイート。かなのさんは同ツイートをトップページに固定するほどで(同日時点)、地下アイドルのあいだでもかなり大きな話題となっているのではないでしょうか。

 なお狩野さんの具体的な謹慎期間は決まっていないそうですが、「しっかり反省してみんなが生まれ変わったねと言ってくれるぐらいになって帰ってきたい」「謹慎中は自分を見直したい」と狩野さん。謹慎期間の過ごし方は今後考えるとのことで、神主としての仕事の自粛については未定だそうです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/14/news019.jpg ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. /nl/articles/2412/10/news133.jpg 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  3. /nl/articles/2412/12/news089.jpg フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. /nl/articles/2412/14/news081.jpg 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  5. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  6. /nl/articles/2412/15/news002.jpg 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. /nl/articles/2412/14/news038.jpg 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  8. /nl/articles/2412/14/news063.jpg 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. /nl/articles/2412/14/news002.jpg 【今日の難読漢字】「男衾」←何と読む?
  10. /nl/articles/2412/15/news024.jpg おじいちゃん「昔はモテた」→孫は信じていなかったが…… “今では想像できない”当時の姿が140万再生「映画スターのよう」【米】
先週の総合アクセスTOP10
  1. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  2. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  3. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  4. 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
  5. 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
  6. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
  7. 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
  8. 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
  9. コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
  10. 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」