「携帯モード」から「ロボットモード」にトランスフォームというロマン 「au×TRANSFORMERS PROJECT」始動

人間にも“運命(情報)”を選ぶ権利はある。

» 2017年02月01日 13時50分 公開
[橘 慧ねとらぼ]

 ハリウッドで映画化もされた日本発の変形ロボット玩具シリーズ「トランスフォーマー」と「au」がコラボレーションし、携帯電話型変形玩具を制作するプロジェクトが始動します。その名もずばり「au×TRANSFORMERS PROJECT」。(大声で)トランスフォーム!


auとタンスフォーム 「au×TRANSFORMERS PROJECT」より。これはかっけーんすよ

 申し込み受付を開始するのは、「INFOBAR OPTIMUS PRIME(NISHIKIGOI)」(税込5400円)と、「INFOBAR OPTIMUS PRIME(NISHIKIGOI)」「INFOBAR BUMBLEBEE(ICHIMATSU)」「INFOBAR MEGATRON(BUILDING)」の3種セット(税込1万6200円)。

 初代「INFOBAR」の各カラーバリエーション(NISHIKIGOI・ICHIMATSU・BUILDING)と「トランスフォーマー」のキャラクターであるオプティマスプライム、バンブルビー、メガトロンがモチーフとなっています。なんと「INFOBAR」のデザインである「携帯モード」から「ロボットモード」に“完全変形”させることが可能なのだとか。本当に変形する!? こんなのロマンそのものじゃん!


auとタンスフォーム 日本の技術力が凝縮

auとタンスフォーム 細部にまでこだわるあたりが日本さすが日本

 3種ともにミニ携帯が付属。それぞれ「ロボットモード」に変形した際に手に持たせることができる、という遊び心にもキュンとします。一方で、新開発した専用Bluetoothユニットを内蔵しており、手持ちのスマートフォンに着信があった際にはLEDが点灯して知らせてくれるといった実用性をも兼ね備えた仕様に。


auとタンスフォーム かわいいぞ〜

auとタンスフォーム 専用Bluetoothユニットを内蔵で実用性もばっちり

 ディテールの細やかさ、実用性、遊び心に胸の高鳴りが抑えきれません。いやぁ、想像以上の出来栄え。細長い直方体の「INFOBAR」が変形し、立体感のあるロボットモードになるなんて……。KDDI、タカラトミー開発担当者からは「これは玩具ではなく、もはや超絶技巧を駆使した細密工芸品だと思います」といった納得のコメントも。

 商品は2月1日より、クラウドファンディングサービス「Makuake」限定で申し込み受付を開始します。超ロボット生命体が戦う壮大なストーリーの舞台は宇宙から人間の手のひらへ。人間にも“運命(情報)”を選ぶ権利はある。

関連キーワード

au | INFOBAR | 変形 | おもちゃ | トランスフォーマー


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」