GoProのドローン「Karma」が再販売を開始 リコールから原因をつきとめ再設計
2016年11月に「運転中にバッテリーが切れる」不具合が認められリコールとなっていました。
» 2017年02月02日 19時30分 公開
[宮原れい,ねとらぼ]
GoProは米国時間2月1日、米国内でのドローン「Karma」のリローンチを発表しました。それに際し、YouTubeでは新たなPVが公開されています。
GoPro: Meet Karma
「Karma」はアメリカで10月に販売が開始されたものの、11月には“運転中にバッテリーが切れる”という不具合が発見されリコールに。すべての購入者から回収・全額返金で対応後、米国消費者製品安全委員会および連邦航空局と連携して問題解明に向け調査を行っていました(関連記事)。
今回の発表によると、その不具合の原因をつきとめ、再設計することで再販売が可能になったということです。
アクションカメラ「GoPro」用に開発されたドローン「Karma」は、3軸スタビライザーによる安定した飛行を特徴とし、専用のコントローラーを使って気軽に空撮が可能です。全システムを同梱のバックパックに収納でき、重量も3キロ弱と持ち運びしやすくなっています(関連記事)。
価格は以前と変わらず単体版が799.99ドル(約8万1000円)、「HERO5」同梱版が1099.99ドル(約11万2000円)で、現在数量限定で販売されています。また日本を含む米国以外での販売は2017年春ごろの予定です。
(宮原れい)
advertisement
関連記事
- ドローン用の毛糸セーターが海外で販売 意味あるかはさておき冬場のアイツに暖かそう
一応バッテリーを暖める効果があるような、ないような。 - パルクールをドローン撮影した動画が完全に「視点固定型アクションゲーム」 ダッシュからの連続ジャンプにハラハラ!
このゲームやりたい。 - 不審なドローンを強制着陸!? オーストラリアの会社が開発した「DroneGun」がすごい
近未来感ある。 - 人間すら持ち上げるパワフルドローンを自作したクレイジーガイ、自ら吊り上げられて雪景色へ飛翔
ハイテクだけどメルヘンチック。 - 絶景だらけ 2016年の「ドローン空撮写真ベスト20」
ドローン写真コンテストを開催しているDronestagramがベスト20を選びました。 - 絶景しかない アフリカ大陸を3年間ドローンで撮影した映像が圧巻
動物だけじゃないアフリカの絶景。 - ドローンとハンモックを組み合わせて“寝ながら飛べる”究極のダメ人間製造マシーン作ってみた
ちょっとだけ乗ってみたいかも。 - ドローン会社がクッキング動画を公開 調理器具はもちろんドローン
合理的調理方法。 - 「大人の科学マガジン」最新刊のふろくはドローン なんと財布に優しい3980円!
うわああああッ、これは欲しいッ!! - ドミノ・ピザ、空へ ニュージーランドでドローン配達を試験的に開始
日本にも来ないかな……。 - 猫パンチおみまいしてやるにゃ! 迫るドローンに強烈な一撃がさく裂
秒殺とはこのことか……。 - GoPro用ドローン「Karma」、運転中にバッテリーが切れる不具合でリコールに
一部の製品で不具合が発覚。正常動作するものも含め、すべて回収のうえ全額返金で対応するとのこと。 - 無数のドローンが緑色に光りツリーを表現? 米ディズニーランドがホリデーシーズンの新イベントを告知
日本にも来るといいなあ……。 - 1個の電球を交換するのに何機のドローンが必要か? 「電球ジョーク」のごとき無茶な挑戦が大変そうでつらい
答えは「2機」。その心は……? - 夜空にたなびくエメラルドのカーテン ドローンで空撮したオーロラがファンタジック
ずっと見ていられる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」